2009年11月03日

低い雲

手が届きそうなくらいに低い雲が次々通り過ぎた一日。ずっと空と海を眺めていた。

11月になってもまだ海で遊ぶのかい、と呆れる9人が淡輪の海に集まった。
最高気温14℃、最低気温7℃、海水温度19℃。
北西の風、風力AM5~7m、PM3~5m、白波少々。
ディンギーヨットの自主トレーニングは、昨日のシケなどお構い無しである。


海にドボンと落ちる事4回、冷えた体をさすりながら乗った南海電車では半分眠りかけの頭。
ちょうど紀ノ川大橋を渡る時に見えた夕焼けに、ハッと目が覚める。きれいだね~・・  


Posted by のりちゃん at 23:52Comments(0)アウトドア

2009年11月03日

屋久島 11/2(月) 丸い島を半周 


朝ごはんのサラダに「スターフルーツ」

民宿の庭に成っている「グァバ」のジュースと「フェイジョア」の実。さすが南国だ。

レンタカーで島内観光に・・

干潮の2時間だけ入れる「平内海中温泉」は波打ち際にある。

女性は水着でもOKだけど、男性はダメ。自信のある豪傑2人が入浴中。


落差88m「大川の滝」。前日の雨で水量多くてド迫力。


800種を栽培している「フルーツガーデン」。園内を案内してもらってから試食。

「パパイア」

「スターフルーツ」

「サクララン」
  


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2009年11月03日

屋久島 11/1(日) 屋久杉とご対面 


「新高塚避難小屋」の収容人数は最大60人。小屋に泊れない人はテントでガマン。


まるでトイレにしか見えないのは「高塚避難小屋」。上下の棚には14人しか泊れない。


これが噂の「縄文杉」。推定樹齢7200~2170年と言う。緑の葉っぱが愛おしい。


ウィルキンソン氏が見つけたという大きな株の空洞の中は、ハート型の天井。


下山して民宿泊まり。夕食はトビウオの空揚げや、赤バラ、白鯛の刺身、
肉厚の鯵、シュモク鮫、パパイア、草餅と盛り沢山。これで1500円とはありがたい。

  


Posted by のりちゃん at 23:46Comments(0)アウトドア

2009年11月03日

屋久島 10/31(土) オブジェの山

淀川避難小屋~新高塚小屋まで9時間の行程。めざすは「宮之浦岳」1935m。

低い笹野原の中に花崗岩のおもしろい岩の群れ。晴天、暖っか、重いリュックもなんのその。





屋久島の人口は、サルが2万、シカが2万、ヒトが2万と言うらしい。

突然現れたおさるは、食糧が足りて天敵がいないせいか、穏やかな表情だった。


鹿は一家で現れる。父、母、小鹿の家族連れ。これは鹿のお父さん。

大きなリュックで頭が見えません。

多分11kgあるはずです。

上を向こうとしても、

つっかえて見えません。

2日分の食料と水、

寝袋とロールマット、着替え。

カッパと履き替えのつっかけ。

無人小屋に泊る登山は、

今回限りにしたいと思う。

リュックを下ろすと、

肩に羽根が生えた気分。

バランスが取れなくて、

かえってよろめいてしまう。







  


Posted by のりちゃん at 23:46Comments(6)アウトドア

2009年11月03日

屋久島 10/30(金) ランプが頼り

伊丹~鹿児島へ。着陸前に見えたのは「桜島」。噴火の煙を真上から見るなんて・・


きのこみたいな繊維を完全に燃やした後は、100Wのランプになる。

電燈の無い真っ暗な避難小屋では、驚異の優れ物だ。

このランプの光の中で夕飯支度。


メニューは・・・

マルちゃんの「あったかごはん」

生協の「豚ロースの味噌漬け」

永谷園の「ゆうげ」

漬物は「たくあん」

デザートに「缶詰の白桃」


なかなかリッチではないかい。


食にこだわるTリーダーのお陰です。

  


Posted by のりちゃん at 23:45Comments(2)アウトドア