チャリンコおばさんの日記

トラギスが干し上がった。これを空揚げすると、旨いお酒の肴になる。

次からは、３枚に下ろして干そうね。  

海藻採りの帰りに通る「ナカヤマの浜広場」　早咲きの「河津桜」が５、６分咲きになる。

この広場には、数種の桜を植樹した。どれも咲く時期が違っているから、満開の宴にはならない。
その代わり長い期間、度々訪れてもいつも花が有るはず。この後は、陽光桜～八重桜まで・・  

「大潮の後の中潮が一番引く」と言う長老の助言で、膝まで浸かって磯の岩場に渡った。

竿の先の鎌を使って新ワカメを収穫する。これが面白い。潮の引いた岩場には「ウミウシ？の卵」  

きよ美に、はる美に、たま美ちゃん。せとかに、春峰、タロッコさん。

並べてみると良く似てる。色々掛け合わせた品種が出回って、従姉妹たちが増えて行く。  

磯で良く見かける「クサフグ」＝しょんべんフグ　釣り糸を噛み切るからと釣り人には嫌われモノ。

昨日の漁で手に入れた２匹を、ふきのとうと共にテンプラにした。嫌われ者でも美味しいんだよ。  

和歌山へ越してきたのが３０年前、その頃に聞いた噂のお店にやっと行けた。

女性４人がコース料理に舌鼓。リッチなお昼ご飯に話も弾む。  

３月だもん、もう咲き終わっても良いだろうに・・
  

灯台横の畑の隅でコマ作り。そうめんの木箱や薄い板に、短く切った菜箸を挿す。

上手く回らないでバタバタ暴れるコマもある。す～と静かに回ると上出来。  

この春から小学校に入る孫。ピカピカ１年生のお祝の一つにこの付録満載の雑誌を買った。

懐かしいねぇ、私の子供の頃からある。付録を丁寧に組み立てるのが大好きだった。今も。  

用事の帰り道に立ち寄った「雑賀崎漁港」　漁から戻った船が賑やか。

晩ご飯の魚を探して、ぐるりと一周する。

カマス２匹とトラギス２０匹で５００円。友にもらったアカシタ４匹としょんべんフグ２匹。

それぞれ、塩焼き・日干し・空揚げ・天ぷらに変身した。
  

友に借りた「プリンセス　トヨトミ」を読み終えた。とても面白かったこの小説、
勢いでDVDを借りて映画も観た。しかしおおいに期待外れだった。

キャラクターも内容も大幅に変更されていて、違和感があって不満だった。
TVドラマで、原作に忠実に作ってくれないかなぁ～。きっと面白いはず。  

携帯の待ち受け画面で遊んでいる、キャラクターの名は「リーフ　ロボット」
頭に双葉を茂らせる変なヤツ。時々意外なしぐさをしては笑わせてくれる愛嬌者。

今日は、炬燵に入って、おまけに頭に湯気の立った土鍋を乗せていた。何で？  

この日曜は、参加しているボランティアクラブの作業日だった。
去年１０月から取り組んでいる、遺跡周りの男竹（アセ）の始末の続きをする。

伐採した後、青々としていた株も枯れ葉色になった。通り道を作ろうと移動させるが、
降り出した雨に負けて退散してしまった。続きは来月になる。  

遅ればせの３月２日の午後、このお内裏様を飾った。とっくに嫁に行った娘には影響無いだろう。
娘誕生の折りに実家の母と、大阪の「松屋町」＝まっちゃまちで選んだ「真多呂雛」。
子供の頃から憧れていた、木目込み人形が手元に届いたのが嬉しかった。


こちらは仲人さんからのお祝いの品。「奈良の一刀彫」は見た目よりはお高い価格。

共に３３年が経つ。髪の乱れた真多呂雛、お顔にひび割れが見える奈良彫り。お年を召しましたね。

  

友が今凝っているのが、この「塩麹」。
　お肉や野菜を漬けこんでは味見をさせてくれて、その美味しい事。

新聞記事にもあったから、作ってみようかと思った所に、タイミング良くスーパーで見かけた。
このまま舐めてみると、結構塩辛いが・・さてさて・・何を漬けてやろうかな。  

厳しい寒波も、もう終わりかな？暑さ寒さも彼岸まで・・のはず。

丈が伸びてピンク色も濃くなってきた「桜草」。もう後ちょっとのガマンで、春だよ。