2016年12月05日

しろばんばの正体

井上靖の小説の題名が「しろばんば」 だから子供の頃から名だけは知っている。雪の様な虫だと。

ここに住み始めた25年前から、11月の末になると毎年見かけていて、気にはなっていた。
いつも自転車で走る目の前に、ふわりふわりと儚げに飛んでいた。でも捕まえるほどでもなかった。

捕まえて、よくよく見たのは初めて。青みがかった体に白い綿毛のようなのを背負っている。

雪虫・綿虫・ゆきんこ・しろばんば・オオワタ・シーラッコ・シロコババ・オナツゴジョロ。
正式名は「トドノネオオワタムシ」と言う。トドマツとヤダチモの木の間を行き来する。

  


Posted by のりちゃん at 23:51Comments(0)花と虫

2016年12月05日

おもてなし

主人が毎年参加している「龍神マラソン」は、来年が30周年だそうな。
参加賞は、お決まりの黒いTシャツ・龍の絵柄の靴袋(輪切りの枝にゼッケンナンバーと名前入)

そして、地元の食材を使った心温まるお弁当、が嬉しい。龍神村の歓迎が伝わるおもてなし。
  


Posted by のりちゃん at 23:36Comments(2)食べ物