2020年06月30日

朴(ほう)ノ木の葉

お隣さんのガレージにはキャンピングカーがあって、年に数回、信州の別荘で過ごされている。
先日、しばらく留守になるからと挨拶して発ったのに、3日もしないで戻って来られた。雨だから。

お土産のほうば巻きを頂く。旧歴の端午の節句に朴ノ木の葉で包んだ餅を食べるそうな。
山歩きで、朴の葉は良く見かけるし、朴葉味噌も試したが、生の葉に包まれた餅は初めてだ。
  


Posted by のりちゃん at 01:00Comments(0)食べ物

2020年06月29日

久々のヨットレース

久しぶりだなぁ、レース参加の艇に乗るなんて。この春から全てのレースが中止だったからなぁ。
泉大津のヨットクラブが行っている、月1の帆走会に参加する艇に乗せてもらった。

よそからの飛び入りも入れての8艇がスタート。出遅れて最後から追いかけて行く。

大阪湾をぐるりと見渡しながらの、三角形のコースを1週する事、1時間半余り。

横風や追い風では、メインセール、ジブセールに次ぐ、3枚目のカラフルな帆が登場。

スピンやジェネカーと言うが、色や柄が様々で、これを見るだけでも楽しくてウキウキしてくる。

各港の出入り口にある赤と緑の浮標は、海上での左右の門の役目。黄色もあるんだけれど。

泉大津と岸和田の門柱を、レースのブイ代りにお借りして回った。近くで見ると結構デカい。
海鳥が住み着かない為にだろうか、てっぺんにはトゲトゲが一杯着けてあった。


  


Posted by のりちゃん at 01:05Comments(0)アウトドア

2020年06月28日

プチ歴史探訪

曇空、気温も低め、風もそこそこ。なら走り易いとあって、午前の3時間余りで史跡を巡る。
泉州の昔ばなし・1~6」に登場の、ちょっとした物語のある場所を尋ねて回る。

小女郎稲荷                       貝掛けの碑     岸和田の神於寺から
親孝行の娘キツネの悲しい物語がある        盗んだホラ貝をかけた松があった場所


宇度墓古墳(ニサンザイ古墳)             淡輪邸跡
宮内庁管理の天皇陵である               鎌倉時代からの地侍の屋敷跡


船守神社  重要文化財                      天然記念物の大樟の木
豊臣秀頼の命で、片桐且元が造った               直径10m・樹齢800年


豊臣秀吉子飼の武将・後藤又兵衛の息子の佐太郎の墓
淡輪で静かに暮らしていたのに、旧豊臣狩りで捕えられたが、後許されてこの地で没す。

淡輪から岬公園を経て、深日港辺りまでを訪れる予定だったのに、半分しか行けなかった。
イラストマップでは、簡単に行けるはずの場所は、細い路地の先だったりで探すのに手間取った。
続きはまた次回のお楽しみに残しておこう。





  


Posted by のりちゃん at 00:39Comments(0)アウトドア

2020年06月27日

イラストマップ

先週土曜日に手に入れた、6種のイラストマップにわくわくする。
詳しい情報が無くて、行きたいのに躊躇していた場所が、分り易いイラストで案内してある。

ここ1週間は案を練っていて、明日は岬町から深日港周辺をサイクリングする事にした。
泉州の昔ばなしに登場する、多数のチェックポイントがあるある。
  


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2020年06月25日

密かに生きる

家前の道脇の野生のスミレに、昨日は2匹いた。今日は1匹。丸々太っていたから蛹になったのか。

ツマグロヒョウモン蝶の幼虫は、蛹になってから10~14日で羽化する。誰にも見つからない様に。

郵便受の奥の隙間で見つけたトックリバチの巣は、1.5cm程の徳利型の壺の形で蓋がしてある。

細かい泥を集めて作った繊細な芸術作品に、毎年感激してしまう。幼虫はいつ出て来るのやら。  


Posted by のりちゃん at 01:07Comments(0)花と虫

2020年06月24日

黒にんにく

黒ニンニクを食べ始めてから10年近い。最初は買ってきたニンニクを友に預けて作って貰っていた。
3年前からは自分で作る事にし、3人の友人からのも請け負って仕込んでいる。
5月半ばから2週間ごとに入れ替えて、3回目のが仕上がった。程よく甘くて柔らかくて美味。

今日預かったのは房にならない大粒のヨーロッパ産。炊飯器の3回分はありそうだ。
全部が仕上がるのは秋になりそうだな。でもこれのお蔭か、冬場に風をひかなくなったよ。  


Posted by のりちゃん at 00:49Comments(0)食べ物

2020年06月23日

遠近両用コンタクト

出来上がった新しい眼鏡を携えて眼科に行った。先生に見えずらさを訴えると、
今まで長年、合ってない眼鏡やコンタクトで神経や筋肉が無理していたからだと説明された。
新しい眼鏡で徐々に慣らして、ストレスの無い正常な状態に戻していきましょうと、説得された。

今までの2週間連続使えるコンタクトをやめて、特殊な日の為のワンデイのを処方して貰った。
これは良い。遠くも近くもゆがみやひずみ無しに快適に見渡せる。
何でだろう?眼鏡だと吐き気がするほどなのに、コンタクトなら快適でいる。素人には分らん。  


Posted by のりちゃん at 00:51Comments(2)出来事

2020年06月21日

グリーンサークル

地区の草刈りボランティアの活動が2カ月遅れで今日始まった。新人5名を加えたメンバーは40人。
月に1度、朝の1時間を、公園・住民センター・桜並木・階段などを坂を下りながら掃除する。

グリーンサークルと言う名に合わせたお揃いの緑色の帽子を被って働く。私も1ツ頂いた。  


Posted by のりちゃん at 23:27Comments(0)

2020年06月21日

どうしよう?

2週間前に、眼科で処方して貰って、メガネ屋で注文して作ってもらっていたのが仕上がった。
軽くて顔にフィットしていて、激しく顔を動かしてもずれてこない。でも見え方が不満。

遠くがぼやけてTV画面の文字も読めない、丸いお皿が楕円に、四角い物がひし形に見えるし、
手元が虫メガネ状態。今までのメガネの方が心地よい。さあ、どうしたもんか?
  


Posted by のりちゃん at 23:04Comments(3)

2020年06月21日

ディンギーヨット

5月は中止で、ひと月遅れで始まった一人乗りヨットのクラブ活動。梅雨の晴れ間が幸いする。
白波が立つ海面に恐れをなしていたけれど、徐々に納まって程よい風で、午前2時間をこなした。

海洋センターのお客は我々7人だけ。いつもなら団体で来る子供達でヤードは賑わっているのに。

体力はさにあらず、緊張の連続する気力が持たないからと、午後の練習を辞退する事にした。

お昼ご飯は皆さんと隣りのハーバーの食堂で。2階のテラス席から海を眺めながらの開放感。


  


Posted by のりちゃん at 00:27Comments(0)アウトドア

2020年06月19日

絵本が楽しい

先日から、ヨシタケシンスケ氏の絵本を10冊余り、借りて来てもらって読んだ。どれも面白かった。

今日は、評判だったから前に本屋で立ち読みした2冊と、懐かしい加古里子氏のも借りて来る。

1973年が初版の「からすのパンやさん」は、娘が幼い頃にはすでに定番となっていた人気作品。

この沢山の面白パンを実際作ってみた番組があると言う。大人も楽しんでいるんだろうね。
  


Posted by のりちゃん at 00:17Comments(0)

2020年06月18日

田んぼでは

梅雨の晴れ間の青空に、山の緑と稲の緑が清々しい。チャリンコを停めて深呼吸する。

先週あたりから、そこここで田植えが始まっている。日本の原風景がこの近くにもある。

足元を見ると・・いたいたカブトエビ。娘が小学生の頃、科学の雑誌の付録だったカブトエビの卵。
上手く孵化させる事ができずに残念だったが、ここに元気なのが無数に泳いでいるよ。

じっとしていないせっかち者で、              悪名高いジャンボタニシも多い。                 

10枚近く写したのにピンボケばかり。          外来種で稲を荒らす曲者。

図鑑でしか見た事の無いゲンゴロウ        ジャンボタニシの卵はショッキングピンク

勿論オタマジャクシも沢山泳いでいた。田んぼのヘリでしばし童心に帰る。

  


Posted by のりちゃん at 00:39Comments(0)アウトドア

2020年06月17日

嘉祥の日

こだわりの北海道産小豆と餅米や砂糖で作ったおはぎを頂いた。包装紙に注目。

和菓子の日だと言う。知らなかったけれど、言われは古く仁明天皇の御代にさかのぼる。
嘉祥(きしょう)の日と言うそうだ。16と言う数字に意味があるんだなぁ。と。納得

雑学ネタ帳「和菓子の日」より・・https://zatsuneta.com/archives/106161.html  


Posted by のりちゃん at 00:28Comments(0)食べ物

2020年06月11日

庭で喜ぶ

友から貰った小さな苗が育ち、数年来花咲かせてくれていたブルースターが去年枯れた。
しかし、たった1粒残った種から芽を出した株が、次々と蕾を付け花開く。

そして今、2莢の種が出来た。あまり種を残さない性質だから感激もの。芝生のモジズリも盛り。


  


Posted by のりちゃん at 00:44Comments(0)花と虫

2020年06月11日

花だより

新家近く、自転車で30分の所にある長慶寺に立ち寄った。6月には紫陽花が良いと噂がある。

金堂・塔・櫓・鐘楼と伽藍も立派だし、手入れの行き届いた境内も美しい。

未だ5分咲きくらいの花が並ぶ。一段下の駐車場横の斜面も紫陽花で覆われていた。

梅~枝垂れ桜~染井吉野~山桜~山ツツジ~藤~浜昼顔と追いかけてこれが最後の紫陽花寺。  


Posted by のりちゃん at 00:28Comments(0)花と虫

2020年06月09日

おのころ島

イザナキとイザナミが最初に作った島がオノコロ島で、淡路島の事だと言われている。
洲本港のターミナル内に、手書きの観光案内板がある。地元の高校生が描いたイラストが楽しい。

建物の一番奥は競艇の場外券売場(ボートピア) 朝10時~夜9時まで小父さん達で賑わう。

何をするでも無しに、午前中はデッキや桟橋でゆっくりと憩う。横の海面にはミズクラゲの群れ


フワフワと泳ぐクラゲの雰囲気そのままに、の~んびり、ぼ~んやりと、青空と海風を満喫。

ドローンを飛ばして遊ぶ仲間が、海面すれすれの飛行に挑戦してクラゲを撮影中。

毎年6月はクラゲが大発生しているなぁ。ボラか何かの魚が飛び上がって命中したらアウト。

11:45 洲本港を出港して帰路に着く。向かう泉大津港までは4時間半ほど。

港の赤い灯台付近には、釣り客が多い。鯵が太っている噂があるが、何が釣れているんだろう。

昼ご飯は2時頃になった。昨日スーパーで仕入れたサーモンと鰹のたたきで海鮮丼が出来上る。

船長さんは器用で何でもできて、料理も上手い。待っていて食べさせてもらう据え膳が贅沢。

3時頃、泉南の海岸線が見えて来た。あぁ、あそこが家だと見当が付く。

多奈川の旧発電所~淡輪界隈~泉南のアウトレット~関空大橋~岸和田港、海上からの景色



  


Posted by のりちゃん at 01:09Comments(0)アウトドア

2020年06月09日

洲本クルージング

ヨットクラブのレースの予定が中止になったらしく、代りに2艇で洲本へクルージングとなった。
泉大津港を9時半に出発して洲本港を目指す。関空島の北側を通って進むが速度は自転車並。

韓国籍のコンテナ船とすれ違う。今までと比べてコンテナが半分位に思えるのだが・・

道中は長い。3時間程経った頃に船長さんが昼ご飯を作ってくれた。茄子とベーコンのパスタ

缶ビールと共にデッキで食べるランチは、曇り空であっても解放感あふれるご馳走なんだ。

2時前に着いた洲本港。2年前には妹と、期間限定の臨時のフェリーで訪れたっけ。

フェリーの運航の無い静かな桟橋に到着。

お出迎えは無数のミズクラゲ。今の時期には毎年大発生する。毒を持たない大人しい種類だ。

暇にあかせてすくって捕まえてみるが、すぐに表面が崩れていく。繊細な生き物なんだろう。

夕食までの時間を持て余して、近場を歩いてみる。土産物店で特産のビワのゼリーを買った。

恒例のマンホール撮影。名高い水仙郷を模したデザインだった。

色々と便利な設備が揃っているヨットでも、お風呂だけは望めない。

地元の銭湯の東光湯に9人で浸かりに行く。昭和レトロなお風呂屋さんだった。
  


Posted by のりちゃん at 01:02Comments(0)アウトドア

2020年06月08日

双子の名前

5月18日に産まれた姪っ子の双子ちゃんの名前が決まった。兄・颯真と弟・侑真
迷わずにすんなり読める名が良い。凝り過ぎて読めない名が多い昨今、爽やかに感じる。

栗一・栗二とか、マロンワン・マロンツーと仮呼びしていたのは撤回して、ソウとユウに決まり。

  


Posted by のりちゃん at 01:32Comments(0)出来事

2020年06月06日

絶滅していなかった

チャリで走っていたら、黒い影がヒラヒラと静かに飛んでいるのが見えた。おや?まさか?

オハグロトンボを見るのは何年ぶりだろうか。川や溜池の多いこの地区だからこそだろう。
先日は50数年ぶりに、感激のイトトンボだって見かけた。密かに生き延びていたんだなぁ。


  


Posted by のりちゃん at 00:38Comments(0)花と虫

2020年06月06日

パトロールカード

二階の窓から姿が見えた、ヘルメットを被ったお巡りさん。おや?珍しい、歩いているなんて。

35年前に出来たニュータウンも、今じゃ年配夫婦や一人住まいの年寄の多いこの界隈。
郵便受けに入っていたパトロールカードが心強いお札に見えた。  


Posted by のりちゃん at 00:29Comments(0)出来事

2020年06月05日

木の実3種

ゆすらうめ・・3軒にお裾分け          桑の実・・そのまま食べて残りはジャムに


ブラックベリー・・妹宅で収穫してもらった

3種の木の実をテーブルに並べて

口に放り込んでは種や軸やヘタを出す。

市場には出回らない品ばかりが揃う。

何と贅沢何だろう。季節を味わおう。




  


Posted by のりちゃん at 00:35Comments(0)食べ物

2020年06月05日

食べ助け

和歌山の友からクール宅急便が届いた。懐かしい数々の食品に感激する。
毎年収獲させてもらっていた桑の実。岬に植樹して摘みにいっていたユスラウメ
彼女が育てた大根ラディッシュタマネギ。雑賀崎名物の灰干し秋刀魚

荷物に添えてあったメモに「決してお返しの無いように、食べ助けです。」とあった。
  


Posted by のりちゃん at 00:21Comments(0)食べ物

2020年06月05日

ゴメン悪かった

午前も午後もコツコツ草引き。抜いても抜いても三日もすれば出揃う雑草との戦い。
ついでに壁や石垣に並ぶ細長い袋も始末する。中から慌てて這い出す地蜘蛛はいつもの事。

草と同じでしばらくすると再生している巣。が、これはどうした。卵を抱えたまま大ぶりのメス
死んでしまっていた。雑草と一緒にバケツに押し込んだから窒息死したのだろう。悪かった。
成虫になるまで7年、メスは更に数年生きると言う。長生きした彼女に申し訳なく思う。
ジグモ・・https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%B0%E3%83%A2  


Posted by のりちゃん at 00:09Comments(0)花と虫

2020年06月02日

痛い目に会わないと

何をどう間違えたのか、コンタクトレンズの収納容器にいけない物が混じっていたらしい。
瞳に乗せた途端に焼けつくような痛みで眼が開けられない。涙で滑って取り出しも出来ない。
四苦八苦してやっと外せたものの、痛くて瞬きも出来ないし、涙が鼻に来て詰まって息も苦しい。

薄目を開けながら、ゆっくり歩いて眼科へ。黒目に傷がついているが、2、3日で回復するそうだ。
処方して貰ったのは、抗菌剤(炎症予防)と、ヒアルロン酸(目の表面の水分保護)

コンタクトレンズの扱いがずさんだ、目薬の使い方を理解していない、とお叱りを受ける。
おっしゃる通りで大反省。コンタクトをやめて眼鏡に戻ろうか。痛い目に会って気付かされた。
  


Posted by のりちゃん at 00:18Comments(0)

2020年06月01日

和歌山からの届け物

滅多に鳴らないスマホの電話着信音。出ると懐かしい友の声。今からこちらに車でやって来ると言う。
第2阪和道がどうとか言うが、車と縁が無い私には分らない。Googlemapをナビにしてと頼んだ。

1時間後、無事に近所で出会えて、届け物を受け取った。和歌山に居た時に毎年頂いていた品々。
庭で育つオリーブの実の塩漬け2種と、今が旬の破竹。はるばる和歌山からようお越し。
  


Posted by のりちゃん at 00:36Comments(0)食べ物