チャリンコおばさんの日記

先日近場で数本採ってきたスカンポは、茹ですぎて溶かしてしまって失敗。

２人の山菜ベテランに下ごしらえを詳しく聞いて、やっとまともに仕上がった。  

芽吹きの季節がやってきた。朝、山菜採りが得意なお向かいから「タラの芽」と「コシアブラ」を頂く。

夕方、一抱えもある「スカンポ＝板取」も山男が届けに来てくれた。先端も食べられるとは初耳。


で、夕食のメニューが決まった。山菜てんぷらで春の香りを満喫。
  

「ノン・フライト・クラブ」の作品展を見に行った。今年のテーマは「ドイツ」

艦艇あり、戦車あり、戦闘機あり、旅客機あり。日本のしんかい６５００なんてのもあった。

なんと細かい！なんとリアル！艦の甲板から下がる錨の鎖は１ｍｍほど。

別売りの鎖を貼り付けるなんて、それだけで胃がよじれそうになるのに・・

乗船できそうな、ルフトハンザ航空の旅客機は友人の作品。人知れぬ苦労があるらしい。

いやいや、マニアならこそ見て分かる足跡があるのだろう。集まる人はみんな少年の顔してた。
  

立浪草（タツナミソウ）とはよく言った、小さな花の中に海の波立ちが見える。

  

男性４人の力作が揃った。テーマを持った１０作品を、近づいたり離れたりしつつしげしげと観る。

昼間にお馴染みの場所の夜景の美しさに目を見張ったり、知らない祭りの中に入り込んだり、
角度を変えて季節を変えた同じ渓の畑の中を散歩したり、富嶽百景ならぬ和歌山城十景にほぉ～