チャリンコおばさんの日記

３０日の今日は正月飾りの日。

松と百合は業務スーパー、蘭はゴトウ、葉牡丹はご近所、千両は庭のを活ける。

下駄箱上の飾りは三人の友から頂いた縮緬細工にしよう。

干支の置物は、飛騨高山の民芸品。左甚五郎作を模してある。　　はい、出来た。
  

台所で年末掃除していると、目が疲れるし頭も煮詰まってくる。ブレイクしにスーパーへお買い物。

これが良い気分転換になる。遠くを見なくっちゃ！で、見つけたのはリスの爪痕。
そう言えば、先日東照宮の宮司さんが「この頃リスが増えてきているからねぇ」と言ってたな。
  

友が毎年末に届けてくれる「竹の花器」は、花山の竹林から切ってきたばかりの青竹。

今年のは大ぶりだ。小さい姫が居るのかと思わず中を覗いて見た。
  

やっと神輿を上げての年末掃除、まずは電燈の傘を洗って、蛍光灯のチェック。
この頃のは持ちが良くて毎年替えなくても良く、５年ぶりに取り換えたのだってあった。
それでも丸管直管合わせて７本がボツ。袋に入れて金槌でパカンパカンと割るのが快感。  

今年も残り５日に迫った。何かと忙しい主婦の私、でも写真教室に先生は来られるから出席する。
同じ思いの生徒が１１人。予定を外して実行したのは、「県文化情報センター」のお手伝い。

ホームページの作り変えに即しての１３カットの写真が欲しいと言う。こんな実践は大歓迎。
コツコツ写した中から１０枚余りを候補に提供した。緊張したなぁ。沢山勉強できた２時間だった。
  

毎年だけど、今年は特に段取りの悪い年末になった。やっと年賀状の版が仕上がったのが今日。

干支は３クール繰り返したから、８年前からトンガ岬に育つ植物を題材にしている。
６月初旬に沢山の輝く赤い実をつける「ユスラウメ=梅桃」　出来栄えは７５点。
ウィキペディア「ユスラウメ」より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%A1
  

子どもの頃から何度引っ越しても、いつも自然に近い土地に住めでいるのが、ありがたい。

マリーゴールドのてっぺんで格好つけるカマキリ


おばさんにみつかっていない虹色のコガネ


蜜を収穫するのに忙しいクマンバチ


岬の道標にしがみつくセミの抜け殻

明後日の写真教室では「今年のベストショット」を各自発表する。「虫」ばかりじゃぁナンだけど・・






  

「イブの晩ごはんのおかずは何がええ？」　「牡蠣フライが喰いたい！」で決まった。

しかし・・ちょっとだけそれらしくしようや。あるもの・頂きもの・買ったものを取り合わせる。
シュトーレンは面白い、主人と私が別々の手段で用意した品が、まったく同じものだった。
  

娘宅では１日早い今宵がホームクリスマス。
ドーナッツにトッピングをして、パイを焼いて、夕食は鶏の唐揚げに海老フライだそうな。

和歌山の爺ちゃん婆ちゃんからのプレゼントを開けるのは、明日かな。  

１２月も後半になった。毎週続けている予定も、ひとつ又ひとつと終わっていく。
スイミングも今日が最後の泳ぎになった。１７００ｍのメニューをこなして帰る。

このクラブには毎年恒例の行事がある。年末の長距離スイム。
以前は「５０ｍを１分持ちで１００本」が定番で、猛者しか参加できなかった。
今はハードルを下げて「５０ｍを1分２０秒持ちで５０本」と「２５ｍを５０秒持ちで５０本」
なら参加できそうなもんだけど、やはり怖気づいて手を挙げられないでいる。

同じスイミングクラブに通う友が打ち明けてくれた。
クロールを泳ぐ時の息継ぎは、いつも同じ側に顔を上げる習慣がある。
だからか？首のたるみが左右で違うそうだ。　ほ　ん　と　か　な？  

柚子をたっぷり頂いたから、マーマレードにしようや。で、全部の汁を絞って皮を煮た。

おっと・・今日は冬至だったんだ。お風呂に入れる分はもう無いよ～。
  

「東照宮」のお隣は「天満宮」。　徳川家康さんと菅原道真さんが肩を並べている。

来年の干支の絵馬が出来上がっていた。娘は午年。ほう・・もう３６才にもなるのか。
  

和歌浦～雑賀崎の１２団体で月に1度行う「クリーンアップ」と称する大掃除。
本日は和歌浦東照宮に２５人程が集まって、弁天池の枯れ葉や落ち枝を始末する。

和歌祭りの神輿が下る階段の下の橋、その下に降りたのは初めてだ。
何年もの間に落ち葉が積もった場所には土が無く、腐葉土のふかふか地面だった。
  

吉備のどんどん広場へお買い物のお父ちゃんには、沢山の野菜を注文してあった。
もし手に入るなら「たぬき巻き」と「明恵峡道の駅のパン」も買ってきて欲しいと頼んだ。

どちらも手に入って満足な老夫婦。寿司は晩ご飯に、パンは朝ご飯に。
具がたっぷりでおかずがいらないくらいの名物寿司。飛び出る具材に圧倒される端っこは
２切れだけ。二人だから取り合いにはならないや。真っ先に食べてしまった。

  

卓球クラブの練習の年内最後の日、いつもの体育館に見慣れないモノがしつらえてあった。

名前は知らないが、球を送る機械。送球の速さや間隔や角度を調節できる優れもの。

この機械を使うのは、小学校６年生と３年生の兄弟二人。コーチはベテランのお祖父ちゃん。
お婆ちゃんもお母さんもお姉ちゃんだって卓球をする一家とあって、なかなか厳しい練習風景。

お兄ちゃんと前にお相手させてもらったが、３球に１球しか返球できずに、途中で辞退した。
東京オリンピックで名前が浮上したら嬉しいな、今からサインをもらっておこうかな。
  

ここしばらくは機嫌が良い。なぜなら山積みだったパソコン作業が少しづつ前進しているから。

＊　旧ＰＣからの、写真のデータの移動は済んだ。
＊　お気に入りやアドレス帳も移動出来た。
＊　ホームページもブログもすんなり使えている。
＊　写真プリントに必要なソフトも、２種無時に入った。

１００日間無料で7サポートしてくれるフリーダイアルで教えてもらう。
＊　８～８．１へのバージョンアップはお勧めできないと告げられてあきらめる。
＊　気になっていたホルダーの移動も、７からは不可能ったと知った。
＊　「アドオン」なんて分らない分野も、詳しく教えてもらえた。

そして今日、やっと買ったのが画像処理ソフトの「photoshopエレメンツ１２」
ジョーシンの特別価格×１５％引き×お誕生月会員優待５％引き。
で、４５００もお安く変えた。　サポートありがとう。  

友から初めて作った「干し柿」を頂いた。ふっくら柔らかくて上出来ではないかい。
渋柿だからと長年収穫せずに、熟して落ち放題か、カラスのご馳走に提供していたと言う。

キャリーパミュパミュさんの「もったいない」のメロディーが聞こえてくる。
  

少し早いが、娘宅からクリスマスのプレゼントが届いた。
岡山県新見市はぶどうの産地、そのワインを主人に、私には新種の大粒ぶどうの干しぶどうを。

孫二人からは、木材を使って工作した「レタートレイ」と「小物入れ」　うれしいねぇ～。
  

日曜に岬から見下ろしていたピンク色の客船、昨日は通りがかったついでに近くで見る。
人の気配はまるで無い。しかし・・食堂にはテーブルセッティングはしてある。

いったい何だろう？船の前には「Anniversary　Cruise　tokyo」と書かれてあるから調べてみた。
グーグル検索でもヒットしない。なんなんだろうね、この派手なお船は。
  

今年最後のトンガ岬の例会作業、いつになく活気があるのは男衆が９人も居るから。
南海電車の使わなくなった枕木を頂いて、里道の階段に設置していく。


おばさん３人は鎌での作業。遺跡周りの笹や雑草を刈っていく。

使えると思った切り株は、だんご虫とムカデの合同宿舎になっていた。
  

ハイキングクラブの忘年会に２４人が集まった。魚の旨いお店の３階は、ぎゅうぎゅう詰めの賑わい。
温かいのも冷たいのも、タイミング良く運ばれる料理に舌鼓を打ちながら、話も弾んで３時間。

娘が中学校に入った年に入会したＰＴＡのクラブ、もう２２年にもなる。元気なシニアクラブに成った。
  

もう３０年にもなるなぁ。今年も届いたクリスマスカードに、顔がにんまりとほころんでいく。

ずっと、ず～～っとお願いしますね。
  

今年最後の灯台畑と花壇の作業。まともに吹き当たる冷たい風に、震え上がりながらの手入れ。
休憩に入れてもらった暖かいコーヒーも、足踏みしながら立ったままでいただく。

赤い粘土に育つ大根は、下へは伸びにくいらしい。背伸びしながら太っていく。  

毎年１２月半ばの水曜午後は、恒例の卓球ゲーム大会がある。
忘年会代わりのイベントに２１人の仲間が集う。

相棒を変えてのダブルスを、３セット６ゲームした合計獲得点で順位を決めるルール。
人数半端で１回休みもあった。休みの得点は１５点ってちょっと少ないんじゃない？
私、１６位の賞品は「干しかれい５尾・可愛い保冷バック入り」　さっそく夕食に。
  

忘年会と称して出かけたお父ちゃんが持ち帰ったのは、クリスマス色たっぷりのお菓子がいろいろ。

確か・・手ぶらで出かけたはずだけど・・・  

通っているスイミングクラブの中は、クリスマスのデコレーションがそこここに・・

更衣室前の狭い通路にも、こんなゴージャスな計らいが・・  

写真教室の先生の９日間の個展の最終日、搬出の手伝いに行かなくっちゃ。
４時に着いたギャラリーには人があふれていた。皆さん同じ思いで来ている仲間。

総勢２０数人で１時間、全てきれいに片付いた。サプライズなお土産は、先生のイラストとポエム。  

お城と市役所前の道は「金色の道」　イチョウの落ち葉が素敵。しかし出向く先は俗っぽい。

大阪ガスの「ガス展」で、粗品の醤油と抽選券の末尾の讃岐うどんをもらって帰る。  

この１週間に４度も訪れている「アートキューブ」　今日は金曜の写真の授業が現場で行われた。
３つの課題の度に屋外へ写しに行っては、先生のチェックを受ける。なかなか難しいもんだ。

ギャラリーの中は、何度見ても飽きない３５０枚の作品が並ぶ。  

この日の灯台作業は「枇杷の花の摘房・摘蕾」　脚立で３人がかりで花を間引く。
小さな実が房に成る春には「摘果」　１、２個残して捨ててしまう。６月にはふっくら大きな実に成る。

目立たない枇杷の花、木枯らしの前にいそいそと咲いている。