チャリンコおばさんの日記

でっかいアオリイカを頂いた。吸ばんを触ると吸いついてくるから新しい。よし、刺身だ。

  

明後日から娘家族の住む「岡山県新見市」へ３泊４日で出向く。
目的は、孫の幼稚園の「お餅付き会」の行事に、家族参加するため。
娘一家は年に２回帰省してくれているのに、こちらからは一向に腰を上げない。
だから、行事があって来て欲しいと言う時には、是非行かなくてはね。

クリスマス・お婿さんの誕生日・下の孫の誕生日・お正月・・と祝い事が続くから、
準備の方も忙しい。娘が知らせて来る品を探しにダイエーの西松屋に・・
パジャマ２枚を決めた。スノーブーツは無かったな。選んだ傘は気にいってもらえるかな？
  

過去数回お世話になっていた「ひおうぎ貝」の漁師さんからの葉書が届いた。

和歌山市内は、大した被害の無かった１２号台風。こんな所で困っている人達がいるんだな。  

彼女とは、もうかれこれ３０年来のお付き合いになる。続いているのは彼女の趣味のお陰。
毎年あるアートフラワーの作品発表会に出かけた。場所は和歌浦の県の公館。

彼女の作品の「ほおずき」


いつも演出が素晴らしい。柿渋で染めたような布にすり鉢。そして、透けるような生地のほおずき。


鈴蘭だろうか？茶室の入口の靴箱の上に活けてあった。



尺八の演奏を聞きながら、座敷の作品を眺める。これは桜。繊細な作りに感激する。



ひまわりの花も、良く見ると中央の種になる所が凝っている。花ごとに違った趣があった。


圧巻はこの「ツタのツリー」今回先生がテーマにしたと言う。
数人の生徒さん共同の作だ。２０００枚以上の葉っぱの集合作品。

年に１後の出会いの場。もう１年も経ったのか・・と感慨深い。七夕さんみたいだ。
  

週２回通っているスイミングクラブ、本日のメニューは、

ウォーミングアップ
　５０ｍ　　３本　１ｍ２０ｓ持ち
　５０ｍ　　３本　１ｍ１０ｓ持ち
１００ｍ　　１本

イージー　（楽に泳ぐ）
　５０ｍ

板キック
　５０ｍ　１０本　イージー＆ハード（ゆっくりとダッシュの繰り返し）
１００ｍ　　１本　ゆっくり流す

イージー　
　５０ｍ　（楽に泳ぐ）

プル
　５０ｍ　１０本　１ｍ１０ｓ持ち

スイム
　５０ｍ　　６本　１ｍ１０ｓ持ち

ダウン
１００ｍ　　１本　（のんびり泳ぐ）

計
２０００ｍ＝２ｋｍのメニュー

アミノ系のサプリメントを飲んでいたからこそ、こなせたよ。
  

風が強かった。灯台までの上り坂で途中２度、自転車を降りて押して歩く難所がある。

風がヒュウヒュウと高い音で鳴くのを聞きながら、南を眺める。雲間からの日差しが下津に落ちる。


体を右へ向けると、大島・中の島・１つに重なった双子島。白波が立つがいつもの景色。


灯台の足元の畑と花壇には風が来ない。立派に茂った大根葉をかき分けると、まだ細いね～。  

９時、只今準備中のトンガのブース。


おおやさ（よもぎ団子を黒蜜に浸けてきなこをまぶす）　１本７０円

１本売りが人気だった。お昼前に完売！行列の後ろの方達ごめんなさい。

模擬店終えて、グルメ対決の列に並んでありつけた。

「足赤エビのカダイフ揚げ」アボガドソースかけ。

１０月にデビューしたばかりの「吉宗くん」　元気な殿ちゃまぶり。

袴に足袋に草履に・・凝った衣装がなかなかのモン。好物は和歌山ラーメン。

１０時半過ぎたころから、どこのお店にも行列ができていた。

雨も小降りで済んで、今年の「食祭」も盛況でした。  

明日は「食祭WAKAYAMA２０１１」がお城周辺で開催される。
砂の丸広場の「うまいもん市」に、出店を始めて今年で８年目になる。
２年目からはずっと、青空暖かな日和に恵まれてきた。でもどうやら前線通過の雨らしい。

４種の食品の値段札もリニューアル待機中なのに・・・  

主人が持ち帰った品は、小麦胚芽の旨いパンと、この特大なめこ。

南天の葉と赤い実、おまけのもみじが添えてあった。粋な演出に拍手！  

午前の用と午後の用が続く今日、家に帰っていたのでは間に合わない。
それならと直行したら、Y子さんがお昼ご飯を整えてくれた。感謝、感謝！

旅館のまかないのうどんは魅力的。暖かい麺汁が嬉しくて残さずすっかり戴いた。


話し合いのブレイクタイムに登場のおせんべいは、旅館の名前入りだった。  

ヨットクラブの月１レース、今日はシーズン最後の「ファイナルレース」
雨の予報が逆転してピカピカの青空になった。しかし、しかし・・海は荒れている。

１０ｍ以上の風と大きいうねりと波。９時半の艇長会議では様子を見る事になった。
１１時まで待機、再び１２時まで待機・・そして、レースは中止になった。
今年は風に恵まれないなぁ。まるで無かったり、思い切り吹き過ぎたり・・


マリーナで待機している間に、横の桟橋から大型のディンギーが出ていく準備をしていた。
オリンピック種目のこの船はセールがどでかい。俊足のモーターボートも並走して行く。

アテネオリンピックに出場した鈴木選手が、新たに取り組んでいるスター級の二人乗り。

カメラを構えて待っていたのに、あっと言う間に通り過ぎて行った。  

ご近所に住むタイ人のHさんから、本場の味のタイカリーをいただいて感激した後、
そのまたご近所さんから「こぶみかん」の葉を貰った。仕入れ先は「タイ」だと言う。

ごつごつした４ｃｍ程の青いみかん＝「こぶみかん」は、葉っぱの形に特徴がある。

タイのお料理には欠かせない香り付けで、カリーの他トムヤンクンにも入っている。

Hさんのチキンカリーは旨かった。こぶみかんも入っているよ。  

卓球の友から頂いた「和風のポーチ」　粋な柄と色に感激する。

その後、別々の仲間たちから戴いたのは「レモン」に「カボス」「富有柿」と「生姜」

友人たちの心づくし、全て最初のポーチに入れて持ち帰る。  

　身内が上海に居られる友人から頂いた中国の食材いろいろ。

　花茶にお茶の網、鶏肉のスープ、炊き込みご飯の素、お鍋の素、ビスケット、に焼きそば。

今宵は「焼きそば」を作ってみた。

袋の裏の説明を見ると、

漢字の説明はよく分からないが、

写真でなんとなく理解できる。

日本のインスタント焼きそばと

作り方はまるで同じだった。

でも？写真に有るはずの

トレイが入っていない？？

家に有る容器で間に合わせて、

お湯を注いで麺を柔らかくさせ、

ソースと調味料と乾燥ネギを混ぜる。

う～～ん、写真とはちょっと違うなぁ。

でもこれが中国製。面白いのよね。

  

ちょっとした経緯があって、

県立図書館の花壇で、

チューリップの球根を植えた。

新しい球根ではなくて、

今年の花の後、掘り起こした

瘠せた小さい目の物だと言う。

発芽率が悪いだろうからと、

沢山並べて植えた。

３月までは土の中だから、

どんな事になっているやら

地面の上に出てくるまで

分からない。

来年の春まで見守ろうね。  

「クマノミ」の箸置きを頂いたのが３月末。かれこれ８カ月が経つ。

毎日使っている内に、ニスとカラーマーカーの色が剥げてきたと話すと、
作った小父さんが、修理するよと引き受けてくれた。

塗り替えて新しくなった箸置き。おまけのもう１匹は、ハゲかアイゴか面白いデザインのお魚。
  

　チャリンコ～南海～地下鉄～阪急宝塚線と乗り継いで、終点の４ツ手前の山本から歩く。

　マンホールの絵柄は、納得の「スミレ」　　　　　　　白い蓋は初めて見たなぁ。


　駅からたったの２０分で川沿いの山の中に入る。さらに１０分後にこの「最明寺滝」。


　修験に来る人達のテントには、着替えなどの持ち物が吊るしてある。

　駅から小１時間、ロープを垂れた岩場があって、２０分かけてよじ登る。

　次々に登りついた仲間たち。すぐ近くまで迫る住宅地。


　赤い実は何の実だろうか、背景に神戸の市街が見えた。


　２時頃、中山寺の奥の院に着く。風化して苔に覆われた狛犬さんは笑っている？


　菊花展と七五三参りで賑わう「中山寺」は、安産と足の守りのお寺。


　新しく漆を塗り直した狛犬と仁王さん。わらじの奉納も一杯吊るしてある。


　帰りのナンバ駅は、早くもクリスマスの雰囲気が・・
  

青空ポカポカ天気の今日、大阪は南港界隈の並木道を歩く。プラタナスの紅葉が良い感じ。

この道の先に主人のお父さんが住むケアハウスがある。今日は月１の訪問日。


１０階の窓からはＷＴＣがすぐそばに見える。夜はこの灯りをベッドから眺めながら眠ると言う。


ひときわ高い建物の上に白い煙が立つ。大阪市のゴミ処理場だと教えてもらった。
日によっては、黒い煙や白い煙に変化する。風向きを知って明日の天気までが分かるそうだ。

近くには、ガントリークレーン（通称キリンさん）が働いていた。

この港は韓国籍の船が停泊するらしい。夜通し荷物を積み込んでいる時も多いと言う。
高い場所から見る景色は格別だった。お父さんの解説も詳しくて良く分かった。  

主人が営業テリトリーの紀南で買ってきた「スターフルーツ」

和歌山でも、南国の果物を出荷できるようになったのか！と感心していたら、
沖縄の那覇との提携で届いた品らしい。


さっぱり爽やかな味。切り口がお星様の様だからの命名だ。  

ハイキング部に入るまでとはいかないけれど、歩きたいと言う友人がいる。
年に数回、彼女の休日に合わせて、午前中近場を一緒に歩いている。
この度は、六十谷の「墓の谷」の行者堂を目指した。

道すがらに出会う秋色の草々が印象的だ。茄子科の「赤い実」


こんなに沢山の「スズメうり」を見るのは初めての事。


色鮮やかな「幼虫」　　道のど真ん中を歩くのは危険だよ。


途中にあった看板には粋な言葉が書かれてある。


母の願いの１０００本の旗。  

「双子島」と言うけれど、陸からはわからない。重なって１ツの島に見えている。
海上から見て初めて双子だと分かる。多分漁師さんが付けた名だろうね。

１０月末に船で横を通った。はっきり分かる双子の島。
  

卓球も上手いけれど、ギターの腕前も大したもんだ・・のＳ氏はこんな事も出来る

バルサ材を使って、ラケットサイズのミニギターを作ってしまった。
弦が張っていないから音は出ない。と言うのが残念だな。
  

毎年１０月～２月にかけては、トンガの鼻自然クラブの「会報」作りに参加する。
今日はその２回目。「双子島荘」で２時間の打ち合わせをした後、
表紙に使う写真を撮りに「番所庭園」に出向いた。

年中青々と茂る芝生の岬は、靴のまま歩くのが申し訳ないほど整備されている。
日ごとの手入れが大変だろう。この日も小父さん２人が松の剪定中だった。

岬の先端から振り返って見る「雑賀崎灯台」

青空と、秋の雲と、海とをバックに、凛々しく白い姿を見せている雑賀崎灯台。  

今年で９年目の「島精機カップ」＝ヨットレースは２日続きで行う。
土曜は登録艇だけで３レースの予定が、風が無くて１レースだけだった。
２日目の日曜、白崎海岸沖までの往復コースに、４５艇もが参加する。

でかいブイを積んで先行する運営ボート。

９：００のスタートに、ライン近くに集まる登録艇。

毎月のクラブレースでは、多くても２０艇余りだから、４５艇が集まる景色は壮観だ。


スタート間近でせめぎあって、ぶつからないようにと大声が飛び交う。

今日もまた風に恵まれ無かった。白崎往復どころか沖の島まで４時間もかかった。
レース短縮になり、沖の島でゴール。南下する海岸添いの景色は見ないまま。

夕方からの表彰式、私が乗せてもらっている艇はクラスⅡの２位。
ヨットをかたどった銀色の美しいトロフィーをいただいた。

参加賞は、島精機のホールガーメントのこのネックウォーマー。



  

この土曜日曜は、和歌山で大きなヨットレースが行われている。
大阪湾全域の１７港からの４５艇が集う。今夜はそのウエルカムパーティー。
雨だからチャリンコを諦めて、バスで会場のパインズホテルへ行く。

早く着いた余った時間で、黒潮市場を一回り。スターライトイリュージョンのポルトヨーロッパ。

ホテル２階の宴会場は、２８０人+αの人で暑いくらい。丸テーブルに１６人もが付く。

同じ艇の女性が、マイグラスの目印にと、こんな便利なグッズを持って来てくれた。

数人の来賓挨拶を聞いて、ご馳走を食べて飲んで、最後のお楽しみ抽選会に入る。

番号札は３８０番ほどあった。我テーブルからは２人が当選した。
個人的には「ティファールのポット」か「救命胴衣付きのジャケット」が当たりたかったなぁ。  

あたたか穏やかな昨日は園芸日和。家先で黙々と４時間、土と戯れる。

数珠珊瑚は、白い可憐な花の後、赤い房の実がいくつもぶら下がっていて可愛い。

白花のアブチロンは、いつもうつむきかげんで八分咲き。

さすが５時にもなると冷えてくる。ヨイショと立ち上がったら・・あぁ、腰が痛い。
  

只今工事中の「海洋センター」　作業員さん達のプレハブ小屋が立ち並ぶ。

服装の五ケ条がコレ。足場を組んだ上に上がり、仕事に精を出しておられた。  

今シーズン６回目のディンギーヨットのトレーニングに、メンバーの内の５人が集う。
しかし、しかし・・風が無い。空は曇天。雲の動きも無く、遠くからの新しい変化も期待出来ない。

天気を見てから出向くのでは無い。練習日は決まっているから、風の神様にお願いするしかない。
今年はお天気には恵まれない。ほとんど無風の上、雨も降る。風が吹いたのは１回きりだ。

期待を込めて見上げる風見は、

無常にもピタッと静止したままでいる。

それでも、艇を仕立てて海上に出る。

午前は１時間半、

港内をグルグル回る練習。

午後も風が吹く気配がまるで無い。

諦めて中止しようかと迷ったあげく、

「今シーズン最後だから出よう！」

と言う幹事さんの一声で決行。

雨の前ぶれで、そよそよと吹く風。

そのチャンスを狙って、

最後にレース練習を２ツした。

「良いお年を」と交わしながら解散。







  

夕方４時頃に「高津公園」の横を通過。ずいぶんと賑わっていて、若い声がこだましていた。
小学生が多い。皆自転車で集まって来ている。塾へ向かう前に友に会っていくのやら・・

午前中は年輩者のストレッチの場、午後は誰も居ない、夕方から騒がしくなる。

群雀（むらすずめ）みたいだな。夕暮れ時に集まってざわざわ・さやさやと賑やかしい。