チャリンコおばさんの日記

掘りたて小芋をたっぷりいただいたら、いろんな形があって楽しい。

小鳥が５匹・とさか付きのもあるし・インコみたいなのもあるよ。  

去年初めて、いただいて食べた「ホワイトサポテ」、今年もたくさんの実が成ったらしい。
変わった果樹を育てるのが趣味の、旦那さまをお持ちの友に頼んで持ってきてもらった。

熟したのは手で割ってすぐに食べた。先日のポーポーよりは香りも食感もやさしい。
これなら売れると思うのは、私の甘い考えだろうか？商業用には作っていないと言う。

ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%86  

「夕日を見る会」では、様々なお店が立つ。陶芸品・レザークラフト・ガラス工芸品・木の細工物。
気に入って買い求めた品が、我が家の食卓によく登場する。

今回はこの小皿、青磁色と抹茶ミルクの間の様な色合いが気に入った。


硝子のコップは、角度を変えて見ると、緑の色が濃くなったり薄くなったりする。
底の濃い所から、伸びてきて巻き付いたような飾りが魅力的。
一昨年は同じ色合の皿を買ったけど、使い勝手が良くて夏場は頻繁に使っている。
  

こんな海辺になぜ？井戸なんて物があるのだろう。

錆びついたポンプを試しに動かしてみたら、確かに水が出た。


これだけキッパリ書いてあったら効果はあるだろう。こわい津波の顔がニラミを効かせている。  

大阪四天王寺さんの名物の１つは、六時堂前の池の亀さん軍団。
良い日和のせいか、今日も後足を広げて、顔だけ出してプカ～と浮かんでいた。

そこへなにやら餌をちぎって投げ込む彼女。次々と集まって来るカメさんたち。
亀団子になってきた。餌はお土産に売っている卵カステラを落としてしまった不買品。  

毎年不思議に思う。その年によっては気候に差があるはず。
なのに暦にきっちり合わせたようにしてこの花は咲く。彼岸花の不思議。

お彼岸の中日の２３日に半分が花開いた。翌日の２４日に残り全部も咲く。  

日没は１７：５５、その１時間前から灯台に人が集まってきていた。カメラを構えている人が多い。
４５分前の１７：１０、ハナフリが見る事ができるのはこの時間帯からだと噂されている。

上空はきれいな青空だけれど、西には日没の通り道にいくつか雲があった。
沈みながら、雲に入ったり出たりしながら、淡路島の向こうに消えていった夕日。  

この春は、開始１５分前まで雨だった。去年の秋は、ゲリラ雨の恐れで中止。
その前は、強風と寒さに耐えながら、もひとつ前はずっとどんより曇り空。

明日は２年半ぶりの晴れになりそう。うれしいね。ひさびさにお彼岸の夕日が拝めそう。  

昨日主人が紀南で買って帰ったのは、あけびに似た姿の「ポーポー」という木の実が２ツ。
「完熟」と張り紙がしてあったから、冷やしたのを２ツ割にして、夕食後に食べてみた。

クリーム色の柔らかい果肉、少しクセのある甘い香り・・モヤモヤと遠い記憶が甦る。

そうだ！「ジャイアントポポ」　前に「森のアイスクリーム」と言う呼び名の苗木を貰っていたんだった。
植木鉢に植えてから数年、毎春えんじ色の花を数個咲かせるが、一向に実が成らないアレだ。

幻の「森のアイスクリーム」を食べたいと熱願していても、これじゃいつになる事やらと懸念していた。
それがあっさり叶ってしまった。見た目は「あけび」、でも果肉はトロ～リ、ドリアン風だね。
ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%BC  

子供の頃の「伊勢湾台風＝1959年」「第２室戸台風=1961年」の時が忘れられない。

凄まじい風で、２階の海側の木製の雨戸が、内側に弓なりに膨らんでいた。
母が「家に風を入れたお終いや！」と叫ぶ声を聞きながら、
ドキドキしながら、つっかい棒で、必死で雨戸を押し返して支えていた。

台風一過・・瓦が飛び、家周りにあった物は吹き飛ばされて無くなり、
ひどい状態だった。小学校低学年の頃の厳しい思い出だ。

台風は、来ない事に越したことは無い。
海中をかき混ぜて、生き物に栄養を与えるらしいけれど、もう要らない。

今日も和歌山市内は無事だけど、淡路島では強烈な雨だった。
その他の地域にも被害がでている。田辺～新宮～熊野、無事でいて欲しい。
  

１９日は「敬老の日」だったんだ、知らなかった。１５日に過ぎたと思っていた。

孫たちから届いた写真や手形やメッセージ。お手製のアクセサリーも数種ある。
そうか・・敬ってもらえる老人の域に入ったのか・・みかん爺ちゃんとみかん婆ちゃんも。
  

年に２回しか作らなくなった「ゴマ煎餅」。その代わり１度に大量に作る。

強力粉、薄力粉、砂糖、塩、ゴマがいっぱい。　　よく混ぜて。


　ぬるま湯を入れて、練って練って練って・・。　　棒状にまとめて、ラップして一晩冷蔵庫。


輪切りにし、粉を付けながら麺棒で伸ばす。　　　薄く丸く、餃子の皮のように。　　


裏表返しながら、油でキツネ色まで揚げる。　　広げて冷ます。後は可愛い袋とリボンでラッピング。

ひと仕事終えた満足感があるなぁ。２日がかりの８時間仕事だった。袋詰めでまた２時間かかるけど。





  

多分「トックリバチ」の巣だろう。１ｃｍ足らずの、この小さい細工物にため息が出る。
  

「萩の花、尾花、葛花、撫子の花、女郎花、また藤袴、朝顔の花」
秋の七草です。この内、葛と萩と桔梗（朝顔）は身近にあるし、
山に行けば藤袴と尾花（ススキ）を見る事ができる。

クズは茂ってはびこってやっかい物。でも花の時期は格別だ。
姿の良い花と甘い香りのせいで、敵対心を無くしてしまう。  

我が家の食料庫のように頼りにしている、和歌浦のスーパー。
その道すがらに、いつも眺めて通る古木がある。２年前までは「リス」が住んでいた。

今はその洞の下にキノコが生えている。チャリンコを停めてカメラを構えた背後から声がした。
見知った長老が笑いながら教えてくれた。ここはリスどころかタヌキが出て、よく化かされたと言う。
食料品を持って通ると、必ず何やら可笑しげな事になっていたらしい・・本当かな？・・
タヌキに化かされたか、人間におちょくられたか？？  

この春からご近所に、タイ国からのお母さんと４才の女の子が引っ越して来られた。

好奇心旺盛の幼いエミちゃんは虫が好き。それで仲良くなって、我が家にもやって来る。

オジギ草が育っていて、面白い植物だから１鉢差しあげようと思っていたら・・
「この花、国にたくさんあります。」との答え。南の国では灌木の様に大きく茂るらしい。

我が家に残った３鉢に、今毎日のように咲く可憐なピンクの花・・  

大甕に移し替えた「メダカ」６匹。元気良く泳いでいるが、子メダカが産まれない。
入れている藻に卵が付いているならと、度々ガラス瓶に移し替えても孵化しない。

６匹全部がメスかオスなのか？と、この頃は諦め気分だった。
それが今日、水面をフと見ると、消え入りそうな小さいメダカが２匹泳いでいた。
今までは孵化しても、親メダカに食べられていたらしい。気付かずに悪かった。  

この２匹、画面下へ向かって移動していた。さて・・どっちが捕まったのか？
  

夏前に植え付けて、８月半ばから真白い花を咲かせている「夕顔」。
今日夕方は３ツ同時に開いていたから、切り取って活けてみた。

う～～ん、精彩に欠けるなぁ。棚にある時はもっと活き活きしていたのに・・  

この夏、ゴーヤは度々いただいている。半分はご近所に差しあげたけれど１０本は食べたなぁ。
実は我が家でもゴーヤの棚を作っているのだけれど、さっぱり実が成らなかった。

遅ればせながら、今日やっと収穫出来た２本。続いて後数本が待機している。


こちらはスーパーで買ってきた豆苗を、切り取った後に出てきた２度目の苗だ。
５日間で同じ丈に伸びていた。何だかすごく特した気分。  

ハイキング歴は？と聞かれると、実は結構長い。
娘が中学生になった時からだから、かれこれ２０年余り・・
年間１２回×２０年で、２４０回。欠席を差し引いても、１５０回は確かだろう。

その間、水際を歩く事は少なかった。だからこの「イワタバコ」は初対面だ。


この蝶は物静か・・ゆらゆらと羽ばたいて、ゆっくり停まって、静かに翅を広げる。
触っても逃げないから、裏表の翅の模様を写させてもらえた。
（多分「イチモンジチョウ」だろう。翅の開き方と白い模様が近い。）


図鑑ではお馴染の「ツリフネソウ」＝「釣り舟草」　初めてお目に掛かります。


高山植物の「カラマツソウ」に似ているけれど、どうでしょうね。
（どうやら「藤袴＝フジバカマ」らしい・・2525さんありがとうございます。）


湧き水の横に、ひっそりといた「カエル」お名前は？はいはい、調べますね。
（「アカガエル」だろう。目の下の黒い模様が決め手。）  

朝から勇ましい掛け声が聞こえてくる。マイクで号令をかけている風。
そうか、始まったか・・星林高校の体育祭の練習だろう。
出かけついでに学校の横を通ったら、テントと運動着姿の生徒集団が見えた。

正門前には、文化祭の催しのカラフルな幟が並んでいて華やかだ。
スポーツの秋、芸術の秋、お祭りの秋、ですか・・  

西浜中学ハイキングクラブの９月例会は、川添いの滝巡り。
河内長野の山あいの「滝畑四十八滝」を巡る。

「荒滝」・・・家族連れで賑やかなキャンプ場を過ぎて、川原を少し歩くと。


「御光滝」・・・山道に入って３０分、木陰の間から見えてきた。


「夫婦滝」・・・道から川沿いに降りて、しばらく歩くと見える２ツ並んだ滝。


「光滝」・・・キャンプ場の一番奥まったところで、真っ直ぐ落ちている。
  

今日は土曜日。私にとっちゃ休日。で、目ざまし時計は８時にセットしてある。
寝床の夢の中で聞こえてくるのは、聞きなれた友の「のりちゃん」と言う呼び声。

時計を見ると７時半だよ。早起きの主人と、その彼女が表で会話しているらしい。
仕方なく起きて、寝巻のままで出てみると・・こんなお届け物が待っていた。

立派に太った蛾の幼虫。黄色い色が珍しかろうと届けてくれた。「虫が好き」で通っているらしい。
正体は・・「クロメンガタスズメ蛾」の幼虫だった。  

中止になった４（日）作業の代わりに、６（火）・８（木）の２日に分けてした臨時作業、
今日は１３人が集う。灯台元へと続く「カンナの花道」を、見栄えの良い具合に手入れした。

花壇で咲いていた「鶏頭の花」を貰って帰って、麦わら帽子に活けてみた。


午後から訪ねてくれた友のお土産は「プチトマトの枝」。生け花用だと言うからカゴに入れてみた。

  

台風１２号の大雨で、紀ノ川からの濁った水が海に流れ込んでいた。

６日（火）・・沖合いに、黄土色の河が流れるように見えている。


８日（木）・・うっすらと色が残っている程度になった。

地元の長老の話だと、水害で流れてきた家財道具が、湾を埋めるように一杯になるのに、
翌日にはすっかり無くなっている。という潮の流れがあるらしい。  

今日の読売新聞の夕刊の記事にもあったが、
「台風の名前」は、アジア他１４カ国からの１０づつの名前を採用していると言う。

早くも１４号が誕生した。タイ語でバラの意味の「クラー」　今週末には沖縄に影響があるそうな。

ちなみに、日本が付けている名前は星座の呼び名。大きな被害があった２００４年２３号は「トカゲ」  

朝のゴミ出しの時に出会ったご近所さんから、
「サンゴ樹を植えてみる？」と声掛けがあった。
「昼から植木の手入れをするから、欲しいよ。」と頼んでおいたら、
きれいな花が２ツ咲いている苗を届けてくれた。

花が付いていたのでは負担になるだろうと、切ってガラス鉢に活けた。

午前はハードな草刈り作業。ひと休みして、２時から家周りの植木の手入れを３時間余り。

さっぱり実が成らないとボヤいていた「ゴーヤ」に、５ツの小さい実を見つけて喜ぶ。
  

４日の日曜に予定していた草刈り作業が、今日に延期になった。
「夕日を見る会」の駐車場に使う、雑賀崎灯台横の原っぱを整備する。

草原の頭の高さには、赤とんぼが群れて飛び交い、足元からは歩くたびにバッタが踊り出す。

もう何年も出会っていない「トノサマバッタ」を見つけた。感激の再会。


全身緑色で顔が魅力的なこのバッタは？？


これは、イナゴかな？目と顔の模様が同じだから上のバッタの色違い？


説明はいらない「オンブバッタ」だよ。


無花果の木に停まっていた「カミキリムシ」は害虫だそうだ。


お馴染の「テントウ虫」もたくさんいたね。

他にも「ショウリョウバッタ」「エンマコオロギ」「ツユムシ」「クサキリ」と、
名だたるメンバーがそろい踏みの賑やかさ。ゲストに「シジミ蝶」も登場だった。  

この週末、台風を出迎えるようにして鳥取へ旅してきたお隣のご主人、
留守中の家を心配しながら戻り、大きな梨をお土産に持って訪ねてこられた。

嬉し懐かし、みどりのネットのお土産バッグに入っているのは、特大４Lサイズの梨。


新品種だそうで、名前がイカしてる。「新甘泉」で「シンカンセン」　覚え易いネーミングだ事。