2010年01月31日

上海土産その2

終日の雨。寒い寒い。今日の夕飯は絶対お鍋だ。

上海土産の「火鍋底料」の袋を開けると、5種の小袋が出てきた。


粉末のスープ・ラー油・唐辛子と丁子、八角に花山椒・大豆の燻製・ナツメグの実と○○の実。
これは相当辛そうだ。唐辛子とラー油とスープの素を減らして準備する。


よく分からないまま、豚シャブ材料を揃えて投入するが、これが美味しかった。
ピリカラ風味が好みの夫婦だから味はもちろん、体も温まる。たっぷり食べて大満足。

残した半分の調味料で、次の終末に再度ニンニクをたっぷり入れてするつもり。
  


Posted by のりちゃん at 23:53Comments(4)食べ物

2010年01月30日

上海土産


上海から戻った若い彼女からお土産を頂いた。味付け鴨・鍋のベース・なぜか歯磨き粉。


茹でピーマンと晒し玉ねぎを添えて夕食にした。濃い味付けに野菜が上手くマッチして美味しい。

ん~~っ!中国への旅に行きたくなるじゃないか。  


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2010年01月29日

女漁師

10日前に出会って、「干がれい」を分けてくれると約束してくれたtokiちゃんちへ来た。

窓の外にも前の棚にも沢山干してある。まだ少し柔らかめだけど、見事に反り返ってきれいだ。
1つの軸に5枚刺して、3本をまとめたのが1セット。それを3組チャリンコの前にくくり付けた。

港を見るとザワついている。漁から戻って魚を下ろしている最中だよ。なんと良い頃会いだろう。

「魚、分けてもらえますか?」と声をかけて近づくと、船から下ろした魚をトロ箱に移しながら、
「あぁどうぞ、好きなん言うてよ。向こうにもあるから。」と日焼けした顔で答えるのは女漁師さん。


思わず声が出たのは、このカレイ。箱からはみ出る大きさと肉厚の巨体で1500円。
欲しいけれど、熟年夫婦二人では持て余す量。カメラを出した時には氷で埋まっていた。


立派な大きさの太刀魚は1匹100円。5匹と言ったのに2匹もおまけしてくれた。
大き目の舌平目も500円也。1000札1枚で豪華な夕食にありつけた。

雑賀埼の漁師さんの奥様たちはとても逞しい。船に乗って、魚を裁いて、加工して、
その材料も山で調達してきて・・重労働なのに、暖かい笑顔でいて、気前も良い。  


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2010年01月29日

ハレの日

日常でない特別の日を「ハレの日」と言うらしい。
今週の5日間は、そのめでたい「ハレの日」だった。

北海道のニセコなんて、スキーヤー垂涎の憧れのゲレンデに違いない。
それが生憎3日半の滑りの間、ず~~っと吹雪と濃霧だった。

昼間吹き荒れた天候も納まって、少し穏やかな夜のゲレンデ。
ナイター滑りなんて、もうかれこれ何年ぶりだろうか・・

晴れどころか、吹雪の日々でした。  


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2010年01月21日

♪ な~まこ

♪ な~まこ な~まこ たっぷり な~まこ なまこ たっぷり な~まこ がやってきた ♪

新鮮な「なまこ」と、その内臓の「このわた」を、たっぷりといただきました。
昨夜、薄切りにして三杯酢に漬けておいたけれど、夫婦2人じゃ食べきれない。
我が家に今日来られた6人に尋ねると、大好きさんが2人居て喜んで持ち帰ってくれた。
初めて食べた「このわた」は風味があって旨かったね。

ネットで調べたら、アミノ酸やコラーゲン、タンパク質もたっぷりの栄養食品らしい。
今まではたまにしか買わなかったけれど、これからは積極的に食べようじゃないか。

  


Posted by のりちゃん at 23:54Comments(7)食べ物

2010年01月20日

ヴィーナス誕生

ボールの形の入浴剤が溶けて、中からこんな可愛いチューリップの妖精が出てきた。

ここ3日、用心してお風呂は控えていて、シャワーと洗面台のシャンプーで済ませていた。
今日はやっと、湯船に浸かってのまともなお風呂、孫にもらった入浴剤を使う。

100均で買ってきたとかで、孫が見せに来たのは、バスと電車と妖精の3種。
私が選んだのがコレ。(ちょっと残念そうな表情だったが、気持ちよく婆ちゃんに譲ってくれた。)

暖かい湯船からポッコリと浮かび上がった「チューリップの妖精」は、ヴィーナス誕生のようだ。
3日間の垢と疲れをそぎ落とした我が身を・・誰かヴィーナスもどきとでも言ってくれないかな。
  


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2010年01月19日

2つの作業

体調が良くなってきたし、気温も上がって暖かい。気になるのは現在進行中の発掘作業。
明日から週末までは午後の予定があるし・・チャリンコには乗らないで押してトンガ岬へ。

やってるやってる。算木積石垣の測量。3人がかりで、もう7mm上だとか右だとか細かい。


後の3人は糸で線を引いた内側を掘って地面の下を探る。すでに瓦や瀬戸物が出てきていた。
休憩時間になっても動きを止めない、達者で働き者の6人だった。

すぐ近くに、良く似たいでたちの3婦人が居て、やはり忙しく働いているが、お仲間では無さそう。

彼女たちは「干し鰈」を作る為、鰈を刺す竹の軸を刈り取っていた。
そう言えばそろそろ「でびら鰈」が出荷の時期か・・お店で買うとけっこう高いのだ。
彼女たちと話して、直接買える事になった。やったー!最後はやはり食欲で終わるのね。
  


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2010年01月17日

枕元に

どこで拾ってきたのだろう。急なひどい風邪に見舞われる。
一番ひどいのは悪寒、節々の痛みで体も動かない、熱と頭痛で頭も機能不全。
薬を飲んで寝たのに、一晩中寒い寒いと震えながら、明け方になってやっと眠れた。

孫が「みかんばぁちゃん、起きて!」と来た時には、完全にアウトだった。
引き被った布団から目だけを出して「おバァちゃん、風邪ひいて起きられへん。」

しばらくして枕元に、薬3種とコップの水、体温計に携帯電話、
それから孫からの差し入れのポンカンとイチゴを入れた小鉢が届く。

あぁ、ふがいない、情けない。今日の予定は全て諦めて、布団の中だった。

  


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2010年01月16日

文殊の知恵?

父の1周忌に4世代19人が集う。
アラ80が3人、アラ60が6人、若者のいとこ達が7人、ベビーに幼児が3人。

法事も食事も済んだ昼下がり、若者たちが知恵を出し合って完成させた。  


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2010年01月16日

チ・ヨ・コ・レ・イ・ト

娘家族4人が水曜日の夜にやって来た。でも昨日は半日がかりの用でかまえなかった。
今日金曜はゆっくりお相手。ゲームやすごろく、お絵かきなんかで遊ぶ。

午後にパパと出かけた公園へ、遅れて様子を見に行くと、じゃんけんしながら歩いてた。
「チ・ヨ・コ・レ・イ・ト」「パ・イ・ナ・ツ・プ・ル」「グ・リ・コ」・・・懐かしいねぇ。  


Posted by のりちゃん at 00:42Comments(0)アウトドア

2010年01月14日

4エル


魚の身長は何というのだろう、35cmはあるかな。重さが225gの4Lサイズなんて初めてだ。
初売り出しに買い遅れた「灰干しさんま」、ご厚意で5枚を分けてもらった。


グリルの長さギリギリの超特大サイズは、お皿からもはみ出てしまう。
少し焼き過ぎたかも・・?いえ、肉厚だからこれくらい焼かなくては。食べ応えありました。  


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2010年01月14日

アセ寿司本番


雑賀埼へアセの葉を探しに行くが、枯れ気味。  ここの葉はまだ綺麗だな。


洗う時は軍手でと聞いた、成る程具合が良い。 ネタは酢に漬け皮を剥いで、骨を抜いて薄切りに。


アセの葉に巻いて寿司桶へ詰める。       重しには・・こんなもんでどうだろう。

4合飯で32個出来た。明日はお初の試食を兼ねての夕食になる。合格になるか・・?  


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2010年01月12日

お名前は?

鯛と鯵を入れたポリ袋に一緒に入っていた。海の虫だろうね、何だろう?
  


Posted by のりちゃん at 23:19Comments(9)

2010年01月12日

下ごしらえ

今日は魚をたくさん仕入れた。明後日娘家族に食べてもらう「アセ寿司」のネタにする。

サバにカマスにアジにタイ。鯛はチャリコ2尾と大きいの1尾の値段の差が無いから大にした。


ウロコはペットボトルのフタでこすると、飛ばないし、細かい所も落とせるし、第一包丁が傷まない。


三枚に下ろして、毛抜きで骨を抜いて、塩をふる。今日はここまで。冷蔵庫でお休み・・  


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2010年01月11日

おつゆの友

何でしょうか?

大和の三輪と言えば素麺で有名。

山の辺の道を歩いていても、それらしき素麺のお店には行き当らなかった。
でもこんな「素麺のふし」は、駅からの参道の店、神社前の屋台、無人販売でよく見かけた。

帰りの車中、試しにそのままかじったら、ほんのり塩味でポリポリ・・いけました。
  


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2010年01月11日

万葉電車






外側だけではありません、車内にも着物柄のようなプリントがしてあった。  


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2010年01月10日

山がご神体

西浜中学ハイキングクラブの1月例会は、毎年神社へのお参りを兼ねている。
今年は奈良の桜井近くの「三輪神社」=「大神(おおみわ)神社」へ。

「桜井~天理」は言わずと知れた「山の辺の道」。その3分の1ほどを歩く。


荷物は置いて、飲食・お供え・写真撮影・無駄話・禁物の、ご神体の三輪山へ登る。


下山してお昼弁当の後は、大和の田園風景を楽しみながらの道中。蝋梅が満開だった。


足元には、この「卑弥呼」のイラスト入りの道しるべ。


卑弥呼の墓だと噂の「箸墓古墳」。お堀(池?)の水は干上がっていた。


巻向(まきむく)駅ホームの端から、今評判の「纒向(まきむく)遺跡」が目の前に見えたが、
埋め戻してあって、ただの冬枯れの田んぼ。

底冷えのする奈良盆地の寒さはさぞかしだろうと、着るものを詰め込んだリュックだったが、
それほどでもなく、気持ちの良いハイキングになった。
  


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2010年01月09日

男鹿和雄展にて


朝9時に出発して、「兵庫県立美術館」に着いたのは10時25分。
1日2回(朝は10:30)登場のでっかいトトロが出てきたところだった。


1時間半が経過・・小ぶりながらも600点の作品を観て、グッズコーナーに行きつく。
横長のジグソーがいい感じ、作品の目録も素晴らしい。でもクリアファイル1枚だけ買った。


美術館の廊下を進む。外の景色が違って見えてくる。男鹿さん風の絵画に見えてしまう。

  


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2010年01月09日

からす なぜ鳴くの

小山のふもとの我が家からは、いろんな鳥の姿を見かける。
スズメ・カラスは勿論、イソヒヨドリ・セキレイ・サギいろいろ・ムクドリ・ホトトギス・・・

いつもは、数匹しか居ない「カラス」。それが、このところ妙に増えてきている。
裏山に50匹程集まって、カァカァ騒がしい事。何があるのだろう?

気になって上がってみると、この様子。セーターやフリースや毛布に、空き箱や洗面器??

人が野宿しているわけ無いから、これは野犬用だろうか、カラスには関係なさそうだけど・・



  


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2010年01月07日

秘伝のすし酢

「トンガの鼻だより」という会報に、「雑賀埼 宝さがし」を連載している。
次号は「アセ寿司」に決まった。それならベテランお姉さんに習って作ってみようという事に。

  左から、チャリコ・カマス・ヒメチ・キス・アジ、の5種のお魚。


  昆布を入れたご飯が炊けた。          今年はまだ漁が始まっていないから、
                              魚は年末に仕入れて3枚下ろしに。


  すし酢はかなり甘い、秘伝の調合。       ご飯をおにぎりに握って。



  酢に漬けた切り身を乗せて。           アセの葉でくるくると巻いて、桶へ。


  余った寿司飯で、ついでに「たたきごの寿司」も出来た。

 来週は娘家族がやって来る。さっそく作ってやろうじゃないか。  


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2010年01月06日

ジブリの絵職人

年末の新聞に載っていた広告を見て「行こう!」と決めた。
丁度この週末は主人も私も予定が無い。久々に神戸の街も訪れたいし・・



                               男鹿和雄展公式ブログから拝借しました。  


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2010年01月05日

お願いの花


「しだれみくじ」とでも言えばよいのか・・この数の多さにビックリ。  


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2010年01月03日

お初セーリング

今日も寒い。11時に和歌浦のポンツーン(浮桟橋)集合で、カレー鍋で温まる。
お世話になっているヨットのキャビン(船室)での新年会で、たっぷり食べました。

もう1艇のヨットからのお誘いで、和歌浦湾のセーリングにも出かけた。
港外に出ると思ったよりも風が強くて、寒い寒い。風もだんだん強くなってくる。
浜の宮あたりには、ウインドサーフィンの群れ。この寒さの中「ようやる~。」

元の艇に戻って、お鍋の仕切り直しで温まってほっとする。
5時前・・片づけも済んで帰りましょうかの時、夕日が沈んで行きました。
今年も、海とのご縁が沢山ありますように・・・と夕日に願う。
  


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2010年01月03日

寅 虎 トラ


下駄箱の上に飾った寅の置物、どこの神社のだったっけ・・

 
和歌浦天満宮の破魔矢の絵馬、12年回って2周目。


頂いた千鳥屋の干菓子は、干支の寅とお正月の縁起物の形。  


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2010年01月03日

極楽じゃ

おそらく、結婚してから初めてだろう、1月2日に何も予定が無いのは。
主人は、強風波浪注意報の出ている中、勇んでジョギングに出かけた。
私は、寒中見舞いやお菓子のレシピ作りや何やらで、でパソコン前。

夕方一緒に出かけたのは「ユーバス」。
ゴルフの打ちっ放しのポイントで、サウナにも入れるロイヤル券が頂けたから。
お気に入りの「ソルトサウナ」でお肌ツルツルになって、西浜御殿の露天の湯に浸かる。
あぁ、極楽じゃ。


  


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2010年01月01日

おへまさん

我が家での祝い膳の後、毎年恒例になった泉南の実家を訪問する。

実家では、数年前から料理屋のお節を頼むようになった。珍しい品が詰まったお重に目を見張る。


この干支の寅の絵馬仕立てのかまぼこは、実に良く出来ています。
食べるのが勿体ないと遠慮していたら・・主人が食べてしまいました。こりゃ!

実家に行く道中で待ち合わせた

若い彼女から頂いたのは、

「おへま餅」と言う餡巻きタルト。

長~くて、ずっしりと重たい、

和風のローケーキといったところ。

吉四六(キッチョム)さんの

奥さんの名は、おへまさん。

その名が付いた、長々お饅頭。

餡子好きの妹と、

和菓子好きの主人が喜んで、

分け合って、お持ち帰りになった。

隣の桃色和菓子は、

堺の老舗の「そろり」の竿物。

こちらも美味しいのよ。





  


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