チャリンコおばさんの日記

5:30起床、6:15朝食、7:30出発と、普段朝の遅い生活の私にはかなり前倒しのスケジュール。

ホテル前は松山一番の繁華街の大街道。昨夜はイベントで人出が多く、窓から覗くだけに。

今日も午前に５カ寺を回る。58仙遊寺（せんゆうじ）～57栄福寺（えいふくじ）～
　　　　　　　　　56泰山寺（たいさんじ）～54延命寺（えんめいじ）～55南光坊（なんこうぼう）

延命寺本堂　近くに同じ漢字名の寺があり、明治に寺名を変えたそうな。

仙遊寺大師堂に野菜が並ぶ。お接待ではなく売り物だった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　栄福寺に昔の車イス。お参り後歩けるようになり置いて行ったと。

泰山寺の不忘松（わすれずのまつ）はお大師様お手植えで株が残る。今の松は３代目。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南光坊の干支の彫り物。辰に手を合わせる。

午後も５カ寺。　59国分寺（こくぶんじ）～61香園寺（こうおんじ）～62宝寿寺（ほうじゅじ）
　　　　　　　　　　　　　63吉祥寺（きちじょうじ）～60横峰寺（よこみねじ）

石鎚山の中腹にある横峰寺へはジャンボタクシーで往復する。シャクナゲが群生する境内。


宝寿寺の風鈴。　　　　　　　　　　　　国分寺の握手できるお大師さん。お願いは１つだけに。


吉祥寺のくぐり吉祥天。　　　　　　　町中にある香園寺は昭和51年建築の近代的な建物。

ホテルの夕食後、徒歩10分の今治城までお散歩。藤堂高虎の像。誰も居ないよ。

暗い城内はさすがに怖い。シュッシュという物音に構えたら、ジョギング中のお兄さんだった。

  

５時前に起きて甲板から朝日を見る。　　　　途中のトイレ休憩所には巣立ちのツバメが沢山いた。　　　　　　　　　

午前中は、㊺岩屋寺（いわやじ）～㊹大寶寺（だいほうじ）～㊼八坂寺（やさかじ）
～㊻浄瑠璃寺（じょうるりじ）と４カ寺を参る。

岩屋寺は文字通りの岩の下。よくもこんな危ない所に寺を建てたもんだ。
横の梯子を上ると、岩肌に小銭をいっぱい貼りつけてあってキラキラしていた。


大寶寺のお地蔵さんはお賽銭入れがザル。　　八坂寺の地獄絵、隣には極楽絵もある。

午後は６カ寺。㊽西林寺（さいりんじ）～㊾浄土寺（じょうどじ）～㊿繁多寺（はんたじ）
　　　　　～51石手寺（いしてじ）～53圓明寺（えんみょうじ）～52太山寺（たいさんじ）

石手寺（いしてじ）　屋根の向うにお大師さんが見える。


繁多寺（はんたじ）の天井絵は中国の孝行の話　　　浄瑠璃寺（じょうるりじ）の仏足跡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

石手寺の山門の大草鞋に１円玉のお賽銭　　お大師さんに会う為21回も遍路した衛門三郎の像　　　　　






  

四国お遍路３回目は、伊予＝愛媛県の２４カ寺を３日で巡る駆け足参り。

初日は、大阪南港を夜１０時発のオレンジフェリーで、松山の東予港へと向かう８時間の船旅。

思っていたより遙かに大きくて設備の整った艇に感激。　個室も狭いながらすっきりと機能的。


明日に備えてお参りグッズを整える。　　　　出港のもやいロープ解きはさすがに大掛かり。
ロウソク・線香・納札・数珠・小銭・ライター

  

友からの耳寄りな話。イオンのガチャに卓球用品のバタフライ製のミニチュアが登場したと。
いそいそと出向いたが専門コーナーでは見あたらず。更に１～２階をくまなく探すこと１時間半。

諦めて戻りネットで検索すると、すでにメルカリやamazonや楽天で売りに出ている。
１回400円で４種をゲットするには何回挑戦すれば良い？セットで2480円は安いのか高いのか。  

昔話にも良く登場するだけあって、近隣には溜池が多い。いつも通る池に蓮の花が咲きだした。

冬から春までは水しか見えないのに、瞬く間に池全面がハスの葉で一杯になる。

直径５０ｃｍもある葉の下には、栄養たっぷりのレンコンがあるのだろうか。  

集合時間の９時前まで雨。カッパと長靴装備でチャリで走って３０分。雨は上がった。
今シーズン２回目のディンギーヨットの練習で、岬町の海洋センターに６人が集う。

曇天、０～３ｍの微風。後＋２ｍ欲しかったが、何とか２時間海上を帆走る事ができて良しとする。

昼食は隣りのハーバーの食堂。テラス席から係留したヨット群を手前に海と空が広がるビュー。

テラスの端でプチトマトを栽培していた。定食の付け合わせには付いていなかったなぁ。
  

天気予報は☀　でも登山者の心得で雨具は必須。しかも年中雨模様の大台ケ原。

下界は一粒も降らなかったそうだが、５時間の山行中はずっと降り続けた。

登山口の駐車場１０：３５発、尾鷲辻～正木嶺～日出ヶ岳頂上１２：０５。　１時間半で着いた。

日出が岳の展望台。この下でお弁当タイム。　　　　　約１７００ｍ

登山ルートは複数あって、この地域は２０ｃｍ丈の笹の高原地帯。

カッパを着込むと誰が誰だかまるで分らなくなる。


　　　　　　　　ギンリョウソウ　　　　　　　　　　　　　　　　新芽が可愛い

　　　　　　　　コバイケイソウかな？　　　　　　　　　　　　触っても逃げない蛾


続いて、巴岳～名古屋岳～如来月～三津河落～大和岳と４つのピークを巡る。


　　　　根こそぎ倒れてから苔むした木　　　　　　　　　　まだ新しい鹿の糞がそこここに


大杉谷の巨石の渓谷も素晴らしいが、こんな高原風景も良い。晴れてたらなぁ。





  

どこかで手頃なサイズのを見かけたはずだけど、思い出せない。七夕の笹が欲しかった。

仕方なく公園の端に出張っていたのを数本。オリガミ飾りを吊ると、それらしくなった。  

ミニトマトは沢山育てて来たが、房になるのは初めて。

強風の日が３度もあって、グニャ～と倒れたけれど、何とか収穫にこぎつけた。

  

体調不安な母。二階や庭に居る事の多い私。ナースコールの様な呼び出しボタンが必要だ。
コーナンで探すと、玄関チャイムやランドセルブザーと並んでピッタリのが見つかった。

クリップ式で自立も出来る受信機は呼び出し音が３２曲から選べる。ボタンも小型でシンプル。
名付けてノリコール。時々目覚ましをかけ忘れて寝坊するから、これで起こしてもらおうか。  

高台にある住宅地から降りた所には、田んぼや畑が広がり、その一角にすももの果樹園がある。

無人販売で置いてあったのは、お日様が当たってほかほか暖かい。でもお味はＧｏｏｄ！