チャリンコおばさんの日記

ホワイトボード用のマグネットがくっついた。知らんかったなぁ。鏡を注文。手で持たなくてよくなる。

  

夏休みの間、近所の公園の幼児用プールが使える。幼稚園児以下限定で、時間は１～４時の間。
地元の婦人会から毎日２人づつ交代で、監視役で座りに行くことになっている。本日は当番だった。

沢山来てくれると嬉しいな。でも４人きりだった。大小の浮き輪を浮かべて待っているから来てよね。
  

ひと月前に、お料理上手の友が作った珍味？を食べさせてもらって、気に入った。
昆布と新生姜の千切りの酢の物。針の様に細く切ってある。昆布ってこんなに薄かったっけ。

泉州の尾崎産のは極薄なのだそうな。干し若布と間違えそうな位に、薄くて巾も狭い。
昆布と言えば北海道。寒い地方の物だと思っていたけれど、ご近所でも育っていたのか。
  

長雨が終って二日目、やっと植木の手入れを再開できた。特大植木鉢を動かした後ろで見つけた。
薄いピンク色の卵らしき物、大きさは１cmで２個が寄り添っていて、触ると柔らかい。
なんだこりゃ？と、つついている内に割ってしまい、中からは液体が流れ出た。しまった！

もしかしてとネットで検索すると、やはりヤモリの卵だった。それも人が見つけるのは稀だと言う。
産みたては柔らかく、しばらくすると硬くなるそうな。６週間で孵化するらしい。
貴重な１個を潰してしまって後悔する。好きなヤモリの赤ちゃんと対面できるのか。




  

衣料品の９割方は生協で手に入れているから、巷の店頭で買う事はほぼ無い。
でも好みのワンピースを見かけた。値札を見ると元の半額近い。これはお買い得かも？

試着して買って帰ってよく見ると、赤札が３枚重ねになっている。剥がして並べると・・
  

今シーズン３回目のディンギーの練習で淡輪へ。蒸し暑くて濃い空気。全く風が無い。

ヨットに乗るのは諦めて、皆で瞬足艇に乗り込んで、多奈川へイルカウォッチング。

元火力発電所の岸壁にいつも居るイルカくんは、船のエンジン音を聞いて近づいてくる。

一昨年の９月には、深日港に着くフェリーを迎えに来て、しばらく伴走してくれていた。

岸壁添いに息継ぎしながら泳ぐ。立入禁止で釣り客も来ないから安心して魚を食べられるのだろう。

船の横を泳ぐのを見ると、思ったより大きくて１．５ｍ以上はあったはず。止まって顔を見せてよ。

午後からは、ほんの少しだけの風があった。７人でソロリソロリと艇を進める。

風の無い日の練習は、ガマン大会。


  

あるヘマをして、歩数計とカメラを水没させてしまった。歩数計は２日間の安静の後甦った。
ズボンに付けたまま洗濯機で回しても、ケロッとしていたと言う前歴のある、タフなやつだ。

でもカメラはご臨終。１年前からフタが壊れていて、ビニールテープで留めてあったし、
最近はシャッターを押した後の保存に３～４秒もかかるから、そろそろ買い替え時だった。

Amazonで、シンプルで安価なのを注文して翌日届いた。初期設定を自分仕様に変更し、
バッテリーを一晩充電しての翌朝、全く動かなくなった。色々試すがウンもスンも言わない。
Amazonの購入履歴を開き、修理を頼もうと見ると、商品を返品ボタンが普通にあって驚いた。
返品手続きをして、同じ品を再発送する段取りがすぐに出来た。明後日届くと言う。

返品内容の項目には、「他で格安のを買ったから」とか、「購入する気が失せた」とかもある。
何と、こんなアバウトな理由でも返品ができるんだ。Amazonさんの懐の大きさに感心した。
  

知り合いに釣り人が居ると、思わぬリッチなおこぼれにあずかる。

チヌにスズキにグレにメバル。今日のはサイズが大きい。刺身に塩焼き、煮付けにフライ・・・


よく見るとグレの眼は青い。宝石のアクアマリンの様に透き通った明るい青。  

薄くて、軽くて、涼しい、お気に入りのワンピースに、塩素がかかって脱色してしまった。
この先も長く着続けたいのに・・自転車で走っている時に突然ひらめいた。染めてみれば？

ライトデニムの色が良いけれど、染粉には無くて紺色にした。ちょっと濃すぎたかもね。

  

我が家のメダカの甕は、大きくて底が深い。去年もらったおチビちゃん達の成長が良く分らない。
赤と黒の２匹が時々水面に出て来るが、他に沢山居るとは思えない。

で、今年も頂いた。大・中・小・極小　取り混ぜていっぱい。増えて欲しいなぁ。卵も産んでくれ。  

鈴虫は何度も飼って来た。知り合いからもらった幼生が成虫になって、鳴き続けて果てる。
翌年には卵が孵るはずがいつも失敗。の繰り返しだった。どうせ今年もダメだろう・・・

箱を覗くと何やら蠢いている。「虫が湧いてる」　じゃ無かった　「鈴虫が孵化した」　めでたい。
  

　　６/２９　昼食　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕食

コンソメスープ・地ビール　　　　　　　　　　　　　　　　ジャガイモのポタージュスープ

ソーセージ・ザワークラウト・ジャガイモ　　　　　　　肉巻き・ザワークラウト・ジャガイモ

アイスクリーム・ホイップクリーム　　　　　　　　　　　白ビール

　　６/３０　昼食　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕食

ミックスサラダ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジャガイモのカレー味スープ

ラビオリ（肉詰めパスタ）　　　　　　　　　　　　　　　　　四角いソーセージ・ジャガイモ

チェリーチョコケーキ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アイスクリーム・ホイップクリーム

　　　７/１　昼食　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕食

３種の野菜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミックスサラダ・スープ

トンカツ・フライドポテト　　　　　　　　　　　　　　　　　　魚のフライ・パスタ　茹でジャガイモ付

アップルパイ・カスタードクリーム　　　　　　　　　　　　チョコバナナとアイス

ホテルの朝食
アジアのホテルの朝食はとてもリッチだから、欧州の旅では期待外れになると予想。


でも結構品数が多くて楽しめた。
ソ－セージやハム類、チーズも多種。

特にパンがうれしい品揃え。
黒パンやハードなパンが丸ごと並ぶ。

大きなプレッツェルは最高に旨かったなぁ。
外は茶色の光沢ある皮、中はソフトな食感。
岩塩が付いていてアクセントになっている。
持ち帰ったのに、ペシャンコになっていた。無念。










  

最終日に泊まったのは、お城風のホテル。スキー場の山小屋みたいな雰囲気。

エアコンは無し、窓には網戸も無い。部屋の鍵がそのままホテル入口の鍵にもなる。


食堂の壁には額縁の写真や絵がぎっしり並んでいた。


４階から下を覗く。螺旋階段が映画の場面みたいだ。　　　　　　この丸い鍵が曲者。


ホテルの前はライン川。昨日乗るはずだった観光船。対岸はラインフェルス城。

昨日の午後に訪れたリューデスハイムの街へ再びGO。
ワインのお店で数種を試飲する。どれも甘い白ワイン。うわさの貴腐ワインはうんと甘かった。

街のお店の看板。　　　　　　　　　　　　　坂道だからかトラムが走る。



トイレのドアのデザインが素敵。空港も同じだった。　お店の前のワインボトルが看板代わり。


この後は空港から帰るだけ。最後のスーパーで思いっきり買い出し。







  

午後はハイデルベルグからワインの産地でライン河の港町のリューデスハイムへ移動。

観光客が多くオープンカフェが賑わう。　さすがブドウの産地、各ドア前にはブドウの苗木が。

船に乗って、３０ｋｍ２時間のクルーズを楽しむはずが、座礁した船があって通れないと言う。

川の復旧を待つ間、船内で名物のコーヒーを飲む。でもこれはほとんどブランデーできつい。

最終便の予約だった我々は諦めて、バスからの眺めでガマンする事になる。ついていないなぁ。


１２もある城は、バスからだと窓が邪魔して見えづらいし、すぐに通り過ぎてしまう。あぁ残念、無念。







  

ローデンブルグから２時間半の移動でハイデルベルグに到着。

１７８８年建造の石組みのカール・テオドール橋。川の増水の記録がほぼ上まで刻まれていた。


お猿とネズミの逸話の残る記念像は大人気。左下のネズミが小さ過ぎかも。


対岸の丘に見えるハイデルベルグ城。


どことも同じか、橋の上の鍵。　　　　　　　　　　　　お尻もチャーミングなお猿さん。

昔ながらの騎士の館＝リッターホテル。　　　　　大学のある町なので、学生酒場＝レストラン。

自由時間に大学にも忍び込んだが、石造りの外観で中はガラス張りの美しい校舎だった。

街の中央のマルクト広場。茶色い建物は聖霊教会。横の塔は８２ｍで登れる。

この横にスーパーがあると聞いて、皆で駆け込んだ。チーズや黒パン、お菓子に缶詰・・




  

バスのドライバーの運転時間の制限は厳しい。ちょっとオーバーしたね、何ては許されないらしい。

４０分の休息をとるために、小さな城壁の街に停まってくれた。粋な計らい。


素朴な橋を渡って、土の城壁をくぐると・・・三角屋根のクリスマスの飾りの様な街に入り込む。


昔からの姿そのままの宿屋もあった。日程に無いオマケの観光が出来て皆が喜んでいた。

６時半にホテル着。荷物を置いてローデンブルグの街を散策する。

　　　門をくぐって　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　細くて急な階段を登って

城壁の上の道を１区画分歩いた。横は普通の家が立ち並ぶ。夕涼みや庭木の手入れをしたり。


驚いた。町の中心部の高い建物の上に、コウノトリが巣作りしていて、２羽が見えた。


中央広場の市庁舎とメインの通り。　　　　　

稼ぎ時の日曜なのにほとんどの店が休みで閉まっている。日本では考えられない。


　　　レース専門店。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クリスマスグッズのお店。

名物の揚げ菓子のシュニーバルも、ガラス越しに見るだけ。











  

この日もお城見学。山の上に建つホーエンツォレルン城。

麓から城門まで急な坂道がくねくね続く。シャトルバスの運転は荒い。

門を入って、石畳の道を進み、螺旋道をぐるぐる歩く。階段で無いのは荷馬車が通る為だとか。

塔が見えるところまで来た。この城壁を越えると最上階の回廊に着く。


廊下の道はひんやり涼しい。　　　建物の中は王や王妃の美しい部屋がいくつも続く。


何でヨーロッパの空はこんなに青が濃いのだろう。建物がよりくっきりと見える。


下界を見渡せる最上階を１周する内に王様になった気分になってくる。民の暮しが良く見えるなぁ。


中庭まで下りて来た。周りの建物の中は、教会だったり、レストランだったり。お昼ご飯はここで。  

今回の旅は都会を避けて、田舎の古城めぐり。目玉はこの白鳥の城。ノイシュバインシュタイン城。

ノイ（ドイツ語）＝ニュー（英語）・新（日本語）　シュバイン＝スワン・白鳥　シュタイン＝ストーン・石　
予約が取れずチラ見してから午後にお預け。

ヴィースへ移動して巡礼教会の観光。ガイドさん一押しの美しい教会のはずが、イベントで入れず。　

外からの眺めで納得する。午前から不運続きだ。

かろうじて、教会のドア内に入る。重りで開閉するドアや、美しい掛け金を見て満足する。

ドイツに来て初めて食べる食事は、ソーセージとザワークラウトとジャガイモ。

ソーセージはでかい。ザワークラウトは酸っぱくない。ジャガイモも日本のよりも甘くて美味しい。


午後に訪れたノイシュバインシュタイン城。美しい塔が見もの。


入城制限があるから待っていた入口.


城からの眺めは美しい。豊かな田園と森が広がる緑の景色に現代を忘れる。







  

出発日がタイミング悪かった。G20と重なって、関空バスが動いていない。南海電車で早めに行く。

泉佐野からの電車は満員&旅行カバンが通路にぎっしり並ぶ。

直行便なら速いが、タイ航空で行く格安ツアーだとバンコク経由で１７時間もかかる。
その間４回も食事が出た。まずは飲み物とおつまみ。そして３０分後には夕食。

２時間の時差で真夜中に朝食。　乗り継ぎのバンコク空港でマンゴーともち米のお夜食も食べた。

乗り継いだ便でまた飲み物とアイスクリームと夜食。ミュンヘン到着前には朝食のソーセージ。

タイ航空の食事は味付けが良い。しかしパンとご飯と麺類が一緒なのは胃にしんどい。


同じ便の団体さんは、オーストラリアの音楽グループで、欧州演奏ツアー。お揃いのTシャツでいた。