チャリンコおばさんの日記

午後からアートキューブに出向く。明日からの写真展の搬入作業がある。

４８枚の額入りの写真を天井からのワイヤーで吊るす。長さ・角度・巾の微調整が難しい。

県立図書館２階で学ぶ写真の好きな面々の、はじめての写真展が明日から始まる。

和歌浦「アートキューブ」で、８/３０（金）～９/２（月）まで開催。１０：００～５：００
ご用とお急ぎの無い方は、ぜひ是非お越し願いたい。  

松下体育館で卓球クラブの練習。暑さもピークを過ぎたからか、参加人数がいつもより多い。
差し入れには、果物やお土産饅頭・クッキーやら、ケーキにゼリーに漬け物の時だってある。

本日は２種。レモンとライムのジュースとクリームで固めたゼリー&フルーツたっぷりの寒天。  

「安芸津21号」と「日南」の子。デビュー名は「シャインマスカット」

粒・・・・大粒・やや楕円形・黄緑色
香り・・・マスカットの芳醇さ
果肉・・種が無く・皮が薄い　のでそのまま食べられる
味・・・・濃厚で爽やか・さくさくした食感　　山梨県からやって来た新種のぶどう姫。  

土曜に続き日曜に予定していた海上のイベントも、荒れ模様のお天気の為に無念の中止。

留守する週末２日間に育ち過ぎてはと、早めの木曜に刈り取った「バジル」が冷蔵庫にある。
オリーブオイルとニンニクと塩を混ぜ込んだ「バジルペースト」がたっぷり出来た。
パスタにサラダに蒸し物にと使い道はいろいろ。満足して、ちょっとだけ気が済んだ。  

先月行けなかったから、２カ月ぶりのディンギーヨットの練習会。雨でも構うもんか。

海洋センターのウエルカムボードには情報がいっぱい。にんまり顔で確認する。

６人が集い艇を組み立て始めると「待った！」がかかった。雷注意報が出て危険だと。

準備途中で艇庫に戻したヨット艇。し～～んと静まり返る姿が、少々悲しい。

９０人余りで来ていた若者団体もカヌーを出せなくて待機中。

いつもは出艇で込み合うスロープも、同じくし～～んと静まって誰も居ない。

雷が去ってしまうまでの待ち時間、港内を散歩する。おや？面白い物が動いているよ。

「ウミケムシ」がヒラヒラと泳いでいた。結局海に出られずに無念の思いで引き上げた。  

家庭菜園は難しい。思惑通りにはいかないな・・
土作りから準備万端で挑んだ、キューリ・ゴーヤ・マクワウリ・ルッコラは不作に終った。
期待していなかったミディトマトが豊作で、ダメ元で撒いたバジルの勢いがすごい。

あっと言う間に伸びた「バジル」の４分の１を収穫、オリーブオイルとニンニクでソースが出来る。  

車で南下する事１時間１０分。居眠りする間に着いた所はトロピカルな海と空。

ゆったり、まったり、海と戯れる。  

ポスター配りで走っていたら、提灯の行列に出くわした。地蔵盆なのかな？
  

この秋もやります。夕日さん出て来てね
  

中央郵便局で人だかり、何の決起大会だろうねと、信号待ちで小耳に聞こえたのは・・

今日一日、各郵便局で「和歌山ジンジャーエール」の試飲を行うそうな、う～～ん宣言するかな。  

雑賀崎には「鼻」が二つ。番所の鼻とトンガの鼻。

トンガの鼻の先には「カゴバ」と言う岩場がある。今日は海水浴客の遊び場になっていた。  

盆踊り１日目に、子供の持っていたうちわに注目。「あれ欲しいなぁ」　輪投げの賞品だと言う。
店の小母さんと話すと「２日目も持って来るから１００円で買いなぁ」と言う。

輪投げをしないで１００円で買った。ちょっと後ろめたい気もするが、１００円でこの麗しさに負けた。  

お隣の西浜婦人会では「ヨーヨー」の準備をしていた。こよりと針金を組合わせて・・

本部席では、自治会の面々が豆絞り手ぬぐいを折りたたんでいた。


抽選会の景品は日用雑貨。下１ケタが当選なら半数が当たり。で、ティシュペーパーを頂いた。  

７時から始まった「盆おどり」　
自治会・婦人会に、地元の面々。
帰省組の若い家族連れも参加する。

４年前までは他人事だった行事。
３年前に覗きに来て、
その賑わいに驚いたっけ。

去年からはスタッフで参加している。
地元の自治会や婦人会が活躍する。

テントややぐらを組んで、音響設備や
提灯や電球の配線設置もする。

西浜婦人会は、「輪投げ」と「ヨーヨー」
「フランクフルトソーセージ」。

我、関戸婦人会は「焼きそば」を売る。
４時半に集合しての準備に忙しい。
５時半から焼き始めて、
１度にそば３玉づつを焼いて２０回。
３時間で１７０食を完売した。

「ぶんだら節」「河内音頭」「炭坑節」
今風の知らない踊りも３種類あった。



  

毎年恒例の「高津公園盆おどり」。婦人会では「焼きそば」を出店する。
こだわりの豚肉とたっぷりのキャベツ、ツルシコ麺にブレンドしたソースで、１パック１００円也。

今夕は１７０食を焼いて、２時間で完売した。最初の１回目は皆で試食したけれど旨かったよ。
  

炎天下を歩いたとはいえ、家には３時半に戻って来られた。片付けなどで１時間余りが過ぎ、
お楽しみの「サンセットクルージング」に出向く。友人の釣り船に乗せてもらっての海上。

日没は６時半ころだけど、しっかり暮れるのは７時過ぎだと言う船長さん。


夕暮れ時の１時間余りを、ボートで築港から雑賀崎沖を巡ってくれた。癒されるひと時。

  

記録的な暑さだった今日、炎天下のアスファルト国道を、４時間半も歩いていた。
来月のハイキングの下見で、「西御坊～切目」の熊野古道をなぞる行程。

５００mlのペット飲料６本を飲んだ。首の後と帽子の中に入れた保冷剤を４度取り換えた。
「切目駅」に到着のクーラー付き列車が嬉しい。帰路の１時間半はぐっすり眠っていた。

  

三姉妹の長女でいる。日頃特別な事が無い限り、妹たちとは連絡を取っていない。
仲が悪いのでは無い。緊急時には一声ですぐに集合し、用が済めばすぐ解散する。

必要とあらば結束するけれど、普段はそれぞれの生活に没頭している。
そんな繋がりが、心地良い姉妹だと思う。

その次女から久々のメールが届いた。
シルバー川柳３種に笑う。

「厚化粧と　笑う夫は　薄毛症」

「紙とペン　探してるまに　句を忘れ」

「その昔　恐竜がいたかと　孫が言う」  

はるか昔、３０年も前だったか、袋に描いてあった花の絵の優雅さに魅かれ、
「ペルシャンジュエル」と言う粋な名にも魅かれて買った種。しかし・・育たなかった。
お向かいの庭では、毎年雑草の様に茂っている。近年２回挑戦したのに、うまく育たない。

今日頂いた名前のとおりの黒い種。９月のお彼岸に撒けば良いそうな。今度こそのニゲラ。  

和歌山にやって来る前からの、孫の希望は「観覧車」に乗る事。
そもそも、カンランシャが何なのかを知らないのだから、ややこしい。

ポルトヨーロッパで乗車したものの、ゆっくり動く憩いの１０分間に、しびれを切らせていた。
５分後にてっぺんに来た。下で見上げている高い所の苦手なパパが小さく見えている。  

夜中に降った雨は一時の事、昨日強かった南風も納まって、晴れて海水浴日和になった。
今日の片男波海岸は、上から海底が見透かせる透明度、近年稀にみる美しさに感激する。

砂でハートの型を作って、海に繰り出す娘家族。長女２年生・次女幼稚園年少組。

孫は名ハンター。１００均の小さい網を片手に、次々と小魚や海老を捕まえてくる。
波打ち際から３ｍの場所に、大きい鯛が３匹回遊しているし、太った鱚も居るいる。

驚く出来事。ゴンズイの巨大な群生（ゴンズイ団子）を見つけた。
追い回して、追い回して、捕らまえた１匹。海に帰してやっても仲間に出会えるかな？  

岡山県新見市を早朝に出発して、夕方にやって来た娘家族は、
大阪府池田市にある「日清ラーメン記念館」を見学してから、やって来た。

オリジナル味のカップ麺を作れるブースがあって、お土産にしてくれた。
面白そうではないかい。母と妹と我々夫婦の年寄り組で行こうではないかい。  

日陰で密かに舞う妖精・・と言ったら言い過ぎかもしれないが、そんな思いで見つめる。

プランターごと頂いた「茗荷」の苗。その年は数個収穫できたが、その後はずっと不調だった。
土を変え、場所を変えて、やっとの４年目で、初めての花を見た。妖精の味は・・忘れてしまった。
  

今年も頂いた「黒埼茶豆」　緑色鮮やかなサヤを茹でると、大豆の香ばしい香りがする。

冷や奴に枝豆、夏場は毎日のように食べる。イソフラボンって女性の体に良いんだってね。  

７月１２日に１個目を収穫した後、病気にかかって萎れた蔓に諦めていたのに、
健気に実らせた２個目の「マクワウリ」　卵色に輝く凛々しい姿に圧倒される。　　

収穫するのが勿体ない気分になるが、味をしめてのもう１個。美味しかったんだから・・  

白い灯台と朱赤と橙色のカンナが出迎えてくれる。あと一息で到着だ。

雑賀崎灯台までの坂道はきつい。着いてからしばらくは汗が噴き出て止まらない。

「今日は開店休業やから、働かんでええよ。」「休憩して、おしゃべりして帰りなさい。」
と、長老さんの声。そうはいくまいと、しばしの草刈りに精を出す。

帰り際に摘み取った「マリーゴールド」と「千日紅」を、麦わら帽子に活ける。  

身長３４ｃｍ　胴囲１９ｃｍ　体重７７７ｇ　のヘチマのような特大キューリ。


雑賀崎灯台横の畑で収穫した内の、一番のおデブのを２本をいただく。

友に教えてもらったレシピで、キューリのキューちゃん漬けにした。