チャリンコおばさんの日記

４～８日で帰省してくる娘家族。先発しての孫からの「やりたい事リスト」のお手紙を見る。

プール・海・お風呂屋さん・たこ焼き・・項目は沢山あるけど、他愛のない内容に安堵する。
気になるリクエストに「たぬきと遊ぶ」があった。裏山近くの我家だけれど、タヌキはいないよ。
正解は、２階のドアストッパーに使っている「アライグマ」の置物の事だった。
  

この日曜は紀南へ出向いた。周参見（すさみ）の見老津（みろつ）と言う、暗号のような場所。

漁業組合の建物の半分に、テーブルとイスの憩える場所があって、海風が涼しく心地良い。

レアなダイビングポイントが、夏限定で解放されていて、結構な人気でいる場所なのだ。

３隻の漁船が往復する先には、「黒島」と呼ばれるドーナツ型の島があって魚の楽園。

「ガマ」と呼ばれる水中のトンネルを抜けると、島中央の穴に浮上出来る。

午後からは、隣のアーチ付近を散策気分で、ゆったり、まったり、海中遊泳で癒されて・・



  

1週間前の火曜日に、9月のハイキングの下見で、かつらぎ方面を歩いた。
JR和歌山線の「妙寺」から、高野山の足元「丹生都比布神社」を目指す事　１．５時間の登り坂。

紀ノ川の堤防には嬉しい色が見えた。サイクリング誘導の青いラインが真っ直ぐに・・

神社でお昼弁当の後は木立の中。木陰と涼風で行程はそこそこに気持ち良い。

しかし帰りの駅の「上古坂駅」は高い位置にある。一旦谷に降りてから再び登る坂が半端じゃない。
ゼーゼー、ハーハー、やっとたどり着いたら、次の電車まで５０分待ちだった。
駅のベンチでお昼ねして待って、更に橋本の乗り換えでも３０分待ちで、帰り着いたのは６時前。
時間のロスが気にかかる。山を歩くだけなら平和なんだけどなぁ。