2021年12月05日

いの町の食

愛媛県と高知県にまたがる石鎚山系。立ち寄った道の駅「木の香」は高知県吾川郡いの町
婦人会が作る「あけぼの弁当」が人気だと言う。ベンチに腰掛けてのお昼は快適だった。

おにぎり3個と梅干と紫蘇・唐揚げ・だし巻き卵・山菜天ぷら・山菜の酢の物や煮付け・みかん。
丸い物は、特産品の小ぶりのジャガイモだった。竹の皮で作った弁当箱は持ち帰った。

道の駅で待っていてくれたのは、地元の若者が経営するカフェや食材の店。
雉のスープと自家焙煎のコーヒーを試飲させてもらった。雉スープは意外な旨さだった

山のなめこと原木椎茸を買って帰る。いの町からのお土産の紅芋チップスもうれしい。

  


Posted by のりちゃん at 00:27Comments(0)食べ物

2021年12月05日

UFOライン

 UFOラインとは、雄峰にUFOをかけた命名と言う。今日の天気は極上で超ラッキー。

 前日の参加者は15mの冷たい風に震え上がり、お弁当も食べずにバスで避難したと言う。


 4・6・9kmの3種のコースがある         日陰に霧氷が白い花を咲かせていた

 標高1700mの車道を歩けるのは、11月末で閉鎖した後の年に3日間のレアイベント

 平地の気温が8度だから、100mで0.6度下がる山では、0度近いはずなのに暖かい。

 昔登った石鎚山が前方に見えた。垂直の岩場を鎖に足を掛けつつ登って面白かった。

 山頂で買った記念バッジを失くしたから、再び登頂したいと願うも、機会が無いままだ。




  


Posted by のりちゃん at 00:25Comments(0)出来事

2021年12月05日

水の都 西条

別子銅山跡見学後は、新居浜と今治の中間の西条市に入り、ガイドさんと共に町を歩く。
石鎚山系からの伏流水のお蔭で、地面を掘ると清水が湧き出てうちすい=打ち水と言う。

水道料金は払わなくて良いと言う。クセの無い柔らかな清水がいたるところで飲める。

駅前のビジネスホテルに入ったのは5時。夕飯には早いから散歩がてらに、まずはに行く。

この後うちすいをなぞって歩き、飛び込んだ炉端焼きで、人生初めての一人居酒屋体験


  道筋や公園にあるポンプは昔懐かしい姿       車道脇に水が噴き出る     

 水の都と銘うっている                    サイクリングロードも水絡み





  


Posted by のりちゃん at 00:19Comments(0)出来事

2021年12月05日

東平(とうなる)

去年は見送った同じバスツアーが新聞に載る。年に3日間のみの貴重な企画に飛びついた。
愛媛県と高知県にまたがる石鎚山系の、車が走る道を閉鎖した後をウォーキング出来る。

本命は2日目。1日目は愛媛県の西条から山へ入って、別子銅山跡を見学。

明治時代に住友が開発した鉱山には、5000人が生活していたと言う。


斜面に建つハーモニカ長屋と言われた社宅。屋外に共同のトイレと炊事場がある。


東平(とうなる)地域はレンガ作りの作業場跡が残る。鉱石を掘り、砕き、分別し、麓に送る。

鉱山全体からだと1/4の範囲だけれど、上から見ると東洋のマチュピチュの感がある。




  


Posted by のりちゃん at 00:09Comments(0)出来事