2015年10月17日

強面

友に貰った「エソ」は、触るのが恐ろしいほど大きかった。軽く30cmは越していたな。
強面
ワニ・トカゲ・ヘビとあだ名されるだけあって、アップの顔は大きな口にぎっしり並んだ歯が怖い。

硬い鱗を取って、頭とお腹を取って、2枚に開いてしっかりと焼き、骨を取りながら手でほぐす。
この後が大変、きつい老眼鏡をかけて、ピンセットで小骨をコツコツ2時間半も取り除いた。
強面
味醂・醤油・砂糖・塩で味付けしながら、鍋で炒り付けて「そぼろ」の出来上がり。
その後でも更に骨を取る。そして、そぼろの乗った押し寿司に仕上げる。
こんな面倒な料理を日常的にしている「雑賀崎のおかみさん達」を尊敬するよ。

ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%BD


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Posted by のりちゃん at 23:30│Comments(2)食べ物
この記事へのコメント
こんばんは
エソって美味しいけどなかなかの手間なんですよねぇ~
まめにせんと美味しいもの食べられないっていわれるけど
すり身にしてお澄ましにしたり天ぷらもいいですね。
Posted by kuwatyann at 2015年10月19日 21:38
kuwatyannさん♪

蒲鉾の材料だから「すり身」は正当ですね。
フードプロセッサーがあれば良いのだけれど、無いもんで・・

小骨を取るのに、延々3時間もかかりましたよ~。
遠近両用コンタクトに、更に老眼鏡をかけた
虫メガネ状態で、ピンセットでコツコツ取り除きました。

過去2回作ったけれど、今回のが一番出来が良いはず。
昨日「たたきごの寿司」にしてたべました。満足!
Posted by のりちゃんのりちゃん at 2015年10月22日 00:05
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