2008年08月25日

進化したセミ

和布あそびの宿題が仕上がりました。「携帯電話入れ」です。
進化したセミ
細い布をたたみながら縫い合わせていくこの技法は、元は蝉をかたどった小物を作るときのもの。
セミのお尻の段々を、渋い柄布で重ねて表します。(羽と目のついた作品を見せてもらいました。)
携帯を納めると、着信音が聞こえにくくなるから、私は「老眼鏡入れ」にしました。


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Posted by のりちゃん at 23:46│Comments(4)
この記事へのコメント
パッチワークの 要領ですか
次々とかわいい作品が仕上がりますね
Posted by kuwatyann at 2008年08月26日 00:12
kuwatyannさん♪

そうです、まるでパッチワークの世界でいます。
でも、この教室の一番の素晴らしさは、
材料の全てが、現役の着物を解いた布を使っている事です。

そこここの布を材料に、ミシンで縫っても、似たようなのが出来ます。
それでは値打ちがありません。昔ながらの手細工だからこそです。
Posted by のりちゃん at 2008年08月26日 00:23
話は少しズレますが、小さい頃おばあちゃんが着物を解いた生地で、お手玉を作ってくれたのを思い出しましたドテラや座布団にもしてくれたし

作品の画像を見ると忘れてた日本の心が戻って来た感じがしました
Posted by くまきち at 2008年08月28日 01:43
くまきちさん♪

着ていた着物を再利用して作るのは、「日本の心」なんでしょうね。
洋服と違って、着物は解くと反物に戻りますから、無駄がありません。

この作品は小さいながら、8枚の着物をほどいた布で出来ています。
Posted by のりちゃん at 2008年08月28日 23:21
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