チャリンコおばさんの日記

市内のはずれ、峠手前の山際に、広いグラウンドやテニスコートがある。そこで、
阪神大震災のあった日に合わせての「阪南市総合防災訓練」が大規模に行われた。

８時半ころから、消防車や自衛隊の車で隊員さんたちが次々に到着。


　　　　　自衛隊の炊飯車　　　　　　　　　　　　　　　　　自衛隊の救助に使う装甲車？

　　　　　これも自衛隊　　　　　　　　　　　　　　　　　　　消防のレスキュー車

　　　　　水道関連の車　　　　　　　　　　　　　　　　　　大阪ガスの車


グラウンドの各所に、災害時の色々なトラブル課題を設置していく。

テントでは、関連会社の展示ブースが並ぶ。

　　　　　泉州南消防組合〈火災警報機）　　　　　　　　大阪管区気象台（南海トラフ地震関連）


　　　　　J-COM（映像記録）　　　　　　　　　　　　　　　まいにち株式会社（Mylet　超耐水）


　　　　　西日本NTT（災害用伝言ダイアル171）　　　　大阪ガスネットワーク（ガス管展示）


　　大阪いずみ市民生協（防災用品） 　　 　　　　沢山のイス席も用意
　　　　　　　　　

救急ヘリコプターがやって来て何度も旋回する　　　　青空に赤い機体が鮮やかに

参加の全ての人には役割がある。我々自治会は倒壊した建物の下の怪我人を救助する事。

建物が壊れ上に倒木も重なっている設定だ　　　　　倒木を除き立板の下の二人を救助


それぞれリヤカーに乗せて移動　　　　　　　　　「自主防災・救出」のビブス＝ベスト着用

この後はプロの演習を見学する

　増水した河（ブルーシート）の向うの孤立した人を、ロープで救助する自衛隊


　救出訓練に使う倒壊家屋　　　　　　　　　　　　　　　火災訓練に使うビル


　放水に使う水源のプールと消防車　　　　　　　　　　　　　　　結構な水量だった


　　火災発生のビルに放水する訓練　　　　　　煙と水しぶきが派手だった

９：０５～１１：２５の２時間半で、１６種の全てのプログラムが予定通りに行われた。
お持ち帰りの品は、アルファ化米の五目飯・防災用品６セット・アルミシート・ボールペン他