2009年12月31日

大祓

12月初めに配られた、大祓の玉串袋には、人形(ひとがた)が入っている。
名前と年齢と願い事を書いて、大晦日に近くの「矢の宮神社」に奉納してお札を頂く。
これがもう20数年続いている。そして、今日もまたいつもどおりにお参りに出かけた。

「もうすぐ始まりますから、どうぞ、どうぞ。」と勧められるままお社に入ると、
神主さん4人が座る前に、この祭壇があった。
大祓
短い祝詞の後、神様を迎える支度をして、長い祝詞でお祓いをしてもらい、
配られた麻布(白い紙を四角に切った紙吹雪のような物)を自分の両肩に振り撒いて、
また神様を送る支度をして、お帰りになるのを拝む・・という流れだった。

毎年事務的に、社務所に渡して代わりにお札をもらっていたけれど、
実は丁寧なお祓いをしてもらっていたんだったと、今日初めて分かった。
今年1年の穢れを、こんな風に祓ってもらえてありがたい。

来年も忘れずに、この時間にやって来よう。




同じカテゴリー(出来事)の記事画像
2/4  やさしい鬼
1/21  カラフルな鳥たち
1/7  お坊さんは話上手
1/7  淡路七福神巡り
1/3  天体ショー
1/2  初詣
同じカテゴリー(出来事)の記事
 2/20  何か悪い事しました?   (2025-02-22 02:06)
 2/17  ひたすら寝る事   (2025-02-18 00:54)
 2/4  やさしい鬼 (2025-02-06 00:33)
 2/4  外国人の目・日本人の目 (2025-02-05 00:01)
 1/21  カラフルな鳥たち (2025-01-22 23:54)
 1/15  目標が去る (2025-01-15 23:48)

Posted by のりちゃん at 23:52│Comments(0)出来事
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。