2007年05月22日

紀伊水道をひた走る

土曜日曜の2日間、海を走りぬけました。
もちろん、チャリンコではありません。フェリーでもありません。ヨットです。
和歌山と徳島のヨットクラブの親睦レースでした。
コースは1直線、スタートは毎年交代で今年は徳島、和歌浦がゴール。

(SPAZIO艇からキクチさん撮影…写真お借りしました。)

実にアクティブな行程でした。
レース前日の19土は、回航といってヨットを徳島まで移動させます。
風速10mの強風です。斜めに傾く船上で4時間半、途中から雨も降ってきました。
「冷たい~、寒い~、ぐしょぐしょや~」とぼやきながら、電線のツバメよろしく並んで固まって、
前からの波しぶきと上からの雨にひたすら耐えていました。
鉄塔の並ぶ徳島の眉山が見えた頃、海面に横になった「マンボウ君」に出会いました。
これはラッキーです。
           
夜は徳島のヨットクラブとの親睦会で、1m近い大鍋のすき焼きを食べながら、
各艇のメンバー紹介なんぞもありました。
途中、窓から何やらお囃子の音が聞こえてきます。
ビルの前の広場で阿波踊りの練習をしているのです。
おじさん達、女性、子供が数人で、しゃがんだり、はねたり、足取り軽やか。

泊まりは船の船倉です。フェリー以外での船泊は初めて。
海水で濡れた所はゴミ袋でカバーして、荷物を片側に寄せて、にわか寝床で休みました。
どこでもぐっすり眠れるタチですから、快眠~。海のキャンピングカーってとこ。

翌20日は、朝6:30集合。8:00の時報を合図に、24艇が一斉にスタート。
昨日に引き続いて北からの強風を受けて、よう走る事・・!カッ飛びました。
やはり傾いた艇の片方にツバメ状態で、ひたすら和歌浦目指して1直線、
紀伊水道を、ゆっくり変化していく北の景色を眺めるのは面白い。
走りに走って、4時間きっかりとはいかず2分オーバーで、雑賀埼灯台の南でゴール!
振り返ると、あとから続くヨットの影が沖から並んで迫ってきています。
何ときれいな眺めだろう・・25年前に見ていた景色とダブります。
徳島のヨット群は、ゴールしてすぐ向きを変えて帰路を走っていきました。お疲れさん。

(本部船から西村氏撮影…写真お借りしました。)

和歌浦に戻って艇を片づけ、マツゲンで食糧の買出しして、2時頃に昼食です。
ビールで乾杯!お腹が満足すると、2日間の疲れで座ったままコックリコックリ・・
帆を張らずに、舟をこぐ人もいました。

レース中もマンボウ君を見ました。今度は立ち泳ぎしてました。
       
当たり前か・・・


同じカテゴリー(アウトドア)の記事画像
摩耶山ハイキング
1等三角点
生石ヶ峰
北風10m
ぶらぶら2時間  9/11
癒しの海
同じカテゴリー(アウトドア)の記事
 摩耶山ハイキング (2018-11-12 23:08)
 1等三角点 (2018-10-30 00:34)
 生石ヶ峰 (2018-10-30 00:30)
 北風10m (2018-10-20 23:22)
 ぶらぶら2時間  9/11 (2018-09-17 22:45)
 癒しの海 (2018-08-26 23:35)

この記事へのコメント
のりちゃんは逞しい。さすがチャリンコおばさん。あの徳島までの強風の中、激しい波しぶきにも耐え、今にもひっくり返りそうなくらい傾くヨットにも動じず、船酔いもせず、前夜祭ではしっかりと食べ、キャビンの狭いバース〈寝床〉でも平気で寝られる・・・。紀伊水道を横切るヨットレースに初めて参加したとはとても思えません。のりちゃんは、ただのチャリンコおばさんではありませんでした。
正にスーパーウーマンでした。また、来年の対抗レースにも行きましょう。
Posted by wakeup@akira at 2007年05月24日 16:00
wakeup@akira さん♪

25年前から、ため息つきながら眺めていた景色の中に自分が居ました。
夢が叶いました。いえ、叶えていただきました。ありがとうございました。

お仲間の平均年齢を引き上げるだけで、何てとりえの無いおばはんですが、体だけは丈夫、好奇心いっぱいです。今後ともよろしくです。
Posted by のりちゃん at 2007年05月24日 16:03
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。