2011年04月17日
万葉の膳
ヨットレースの後「万葉館」へ「中尾安希さんのスケッチ画」を見に行った。
鉛筆でスケッチして、水彩絵の具で薄く色付けする、氏の絵が好きだ。
作品の半分は油絵だったけれど、水彩画の雰囲気そのままの画風が、やはり好き。
常設展示も見て回る。万葉時代の「長屋王」の食事の膳の再現。

「漆食器の膳」 今の料亭と変わらない豪華で凝った品。

「金食器の膳」 鰹・ウニ・鹿・貝にサザエにホタテ・・と珍味が揃う。

「庶民の食事」 えっ?玄米と菜っぱ汁と塩だけ。
鉛筆でスケッチして、水彩絵の具で薄く色付けする、氏の絵が好きだ。
作品の半分は油絵だったけれど、水彩画の雰囲気そのままの画風が、やはり好き。
常設展示も見て回る。万葉時代の「長屋王」の食事の膳の再現。
「漆食器の膳」 今の料亭と変わらない豪華で凝った品。
「金食器の膳」 鰹・ウニ・鹿・貝にサザエにホタテ・・と珍味が揃う。
「庶民の食事」 えっ?玄米と菜っぱ汁と塩だけ。
Posted by のりちゃん at 23:35│Comments(4)
│出来事
この記事へのコメント
はじめまして♪
さっき長屋王残照記を読み終わりました。
庶民の食事と、こんなに差があるんですねぇ・・・
いわば宮廷料理のようなもの。
ぜひとも一度食べてみたい!!と思ったのは私だけでしょうか?
さっき長屋王残照記を読み終わりました。
庶民の食事と、こんなに差があるんですねぇ・・・
いわば宮廷料理のようなもの。
ぜひとも一度食べてみたい!!と思ったのは私だけでしょうか?
Posted by ぴよ at 2012年09月29日 11:21
ぴよさん♪
万葉時代の食事とは言え、長屋王の食事は豪華ですね。
今の料亭並の高級食材のオンパレードに、ため息が出ますね。
一度万葉館へ行って、1品ごとに詳しく見て下さい。
涎がでますよ。去年から入場無料になっています。
「長屋王残照記」とは、里中真知子さんの歴史コミックだったのですね。
彼女が16歳でデビューした作品「ピアの肖像」を、
週間「少女フレンド」で、リアルタイムで読んでいた世代です。
この時代のややこしい親戚関係も合わせて、興味がありますね。
このコミックを是非読んでみたくなりました。
万葉時代の食事とは言え、長屋王の食事は豪華ですね。
今の料亭並の高級食材のオンパレードに、ため息が出ますね。
一度万葉館へ行って、1品ごとに詳しく見て下さい。
涎がでますよ。去年から入場無料になっています。
「長屋王残照記」とは、里中真知子さんの歴史コミックだったのですね。
彼女が16歳でデビューした作品「ピアの肖像」を、
週間「少女フレンド」で、リアルタイムで読んでいた世代です。
この時代のややこしい親戚関係も合わせて、興味がありますね。
このコミックを是非読んでみたくなりました。
Posted by のりちゃん
at 2012年09月29日 23:24

里中満智子さんの、昔の皇室つながりの本なら
天上の虹、長屋王残照記、女帝の手記、
の順で読んだら面白いですよ♪
長屋王、イケメンで惚れちゃいそうな性格です
ともかく藤原氏の陰謀にはイライラ、ムカムカしながら読みました!
皇室の人間が陰謀によって殺されるなんて、今ではありえないので
すごく驚きました。
面白いので、おすすめです~
ここ、行ってみたいけど場所はどこですか?
天上の虹、長屋王残照記、女帝の手記、
の順で読んだら面白いですよ♪
長屋王、イケメンで惚れちゃいそうな性格です
ともかく藤原氏の陰謀にはイライラ、ムカムカしながら読みました!
皇室の人間が陰謀によって殺されるなんて、今ではありえないので
すごく驚きました。
面白いので、おすすめです~
ここ、行ってみたいけど場所はどこですか?
Posted by ぴよ at 2012年10月01日 11:15
ぴよさん♪
里中満智子さんの3作、是非読みましょう。
NHKの大河ドラマの「平清盛」でも、藤原一族が登場しますね。
天皇のそばに居て、政治を牛耳っている様が良く分かります。
その天皇だって、親子で裏切りや殺し合いをしています。
皇室は、現在の方がずっと安泰なんでしょうね。
場所は、和歌山県和歌山市の片男波海岸手前です。「万葉館」と言います。
同じ敷地に「健康館」と言うプレイルームと、レストランもありますよ。
「万葉館」では、この時代の歴史的事柄をアニメで紹介したり、
風景絵や和歌、和歌に詠まれた植物などの紹介をしています。
例の食事の膳は、展示の一部です。ゆっくりご覧下さい。
里中満智子さんの3作、是非読みましょう。
NHKの大河ドラマの「平清盛」でも、藤原一族が登場しますね。
天皇のそばに居て、政治を牛耳っている様が良く分かります。
その天皇だって、親子で裏切りや殺し合いをしています。
皇室は、現在の方がずっと安泰なんでしょうね。
場所は、和歌山県和歌山市の片男波海岸手前です。「万葉館」と言います。
同じ敷地に「健康館」と言うプレイルームと、レストランもありますよ。
「万葉館」では、この時代の歴史的事柄をアニメで紹介したり、
風景絵や和歌、和歌に詠まれた植物などの紹介をしています。
例の食事の膳は、展示の一部です。ゆっくりご覧下さい。
Posted by のりちゃん at 2012年10月01日 23:45