2022年11月19日

讃岐お遍路 11/14

8:00 3日目の朝一は、15分置きに往復する八栗ケーブルに乗って山の中腹へ。
85 八栗寺(やくりじ)     大師が八つの焼き栗を埋めて唐から戻ると成長していたと言う

右手のグーみたいな形の五剣山。 修行中に降ってきた五本の剣を埋めた山。


右手に屋島と町並みが見渡せる。

86 志度寺(しどじ)     

運慶が東大寺の仁王さんのお手本にしたと言う金剛力士像と大草鞋


紅葉の間から見える五重塔

87 長尾寺(ながおじ)

静御前が剃髪した髪を埋めた五輪石塔

88 大窪寺(おおくぼじ)

紅葉の寺として人気らしく人出が多い。門前のお店も、食事の為の長い列が出来ていた。


結願だから金剛杖がいらないと、置いて行った杖が寶杖堂に沢山。お焚き上げして貰える。

寺前のお店で昼食を食べ、クーポン券で土産を買い。後は大阪へ戻るだけ。
予定より2時間近くも早い 4:15 天王寺着 家には6時前に帰ってこれた。

  


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2022年11月18日

讃岐お遍路 11/13

2日目は朝から雨模様。カッパ上下とオーバーシューズと折り畳み傘をバスへ持ち込む。

8:15 68 神恵院(じんねいん)は今風の建物。 同じ境内にある 69 観音寺(かんのんじ)          

9:05 70 本山寺(もとやまじ)

ご本尊は、88か所唯一の馬頭観世音菩薩五重塔があるのも珍しい。

10:00 71 弥谷寺(いやだにじ)  一番の難所で雨が大降りになってきた。

370段の階段を滑らない様に登る。さらに奥には阿弥陀三尊の磨崖仏

11:20 73 出釋迦寺(しゅっしゃかじ)

大師7才の時、仏の道をかけて断崖絶壁から身を投げた場所。稚児大師像が立つ。

11:55 72 曼荼羅寺(まんだらじ)

大師の実家の佐伯家の氏寺。母の玉依御前の菩提を祈る為に曼荼羅を安置した。

12:20 74 甲山寺(こうやまじ) 色とりどりの布のお御籤はそわか結びで吊るす。

ここでは白装束にうさぎの朱印を押してもらえる。 頭を優しくなでながら願い事を。

1:05 四国館で昼食   食べ方の説明書が乗せてある。     

うどんは釜揚げ。たれに卵と薬味を入れて食べる。腰のある讃岐うどんにありつけた。

2:00 75 善通寺(ぜんつうじ)   弘法大師の誕生地であり三大霊場

父の実家が近くにあって、子供の頃は毎年の帰郷の折に遊びに来ていた懐かしい寺。

こんなに広い敷地の寺とは思わなかった。四天王寺とどちらが広いか?

門前の通りの様子も変わってしまっていて、どこの門から出入りしていたのか分らない。

五重の塔はかろうじて覚えている。        3:00 76 金倉寺(こんぞうじ)
                                           
                                       大数珠を回してお詣り
3:30 77 道隆寺(どうりゅうじ)  

255体の観音像が並ぶ。ご本尊の薬師如来は「眼なおし薬師」と呼ばれる。

寺前のお店では、眼に効くお茶(眼蘇茶)を飲ませてくれた。

品揃えが良くて、お遍路グッズなら何でも揃う。ドラえもんが案内するコミック「空海」を購入。

4:25 78 郷照寺(ごうしょうじ)

線香香炉の屋根裏が凝っている。木彫りの花絵で鮮やかだ。

5:50 高松のセレクトンホテルに到着。
    30分後、昼からはやんでいた雨が突然激しく降り出した。お遍路ベテランさん達は、
    お大師さんが守るからと雨でも平気。ホテルに入るまで空が我慢してくれていたのか。

  


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2022年11月18日

讃岐お遍路 11/12

9月に予定していたのが、台風到来で2ヵ月延期になった「四国八十八か所 讃岐一国参り」
ほぼ同じメンバー30人と添乗・先達を兼ねた3人とドライバー1人=34人が7:05天王寺を出発。

11:00 84 八島寺(やしまじ)

四国タヌキの総大将が祀られている蓑山大明神。

12:40 83 一宮寺(いちのみやじ)

薬師如来の祠は「地獄の釜」と言い、頭を入れるとコウコウと言う音が聞こえる。

1:15 遅い目の昼食は、変わった店名の中野うどん学校・高松店


2:30 82 根香寺(ねごろじ)

千寿観音菩薩を作った、香気を放つ霊木の根株

3:15 81 白峰寺(しろみねじ)  

崇徳上皇の廟所頼朝が建てた十三重の塔がある。

4:30 80 國分寺(こくぶんじ)

奈良時代の梵鐘は、美しい音色に魅かれた藩主が場内に取り込むも鳴らず戻したと言う。

5:10 79 天皇寺(てんのうじ) を参って本日は6寺で終了。

霊気のある八十場(やそば)の泉の駅名がついた予讃線の駅。

6:10 ホテルオークラ丸亀に到着 

向かいは丸亀競艇場。入場料は100円だから行こうかと思っていたが、部屋の窓から観戦。
  


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2022年10月31日

京都大原は遠い

7月に登ったきりだから3ヶ月空いた。久々の山行は京都大原を囲む低山2ツ。

5:25に家を出てから5時間、やっと山の土を踏む。10:30登山口手前の江文神社に参る。


11:00 金毘羅山登山口


リスがかじったマツポックリがエビフライになった        旨そうなキノコ


11:25 頂上手前の琴平新宮社    琴平(コトヒラ)=金毘羅(コンピラ)?


境内の石灯籠の文様が気になる              頂上でのお弁当タイムは寒かった
                   

12:05 金毘羅山頂上 573m この横に三角点がある  10名山もあるらしい


1:50 翠黛山(スイタイザン)頂上 577m


低山ながら傾斜がきつい。転がり落ちるように下山した所は寂光院の奥の院。


3:00 境内を見学 建礼門院が住んだ庵跡 29才で来て36才で亡くなったと


院の瓦の紋 葉っぱが付いている        日本の原風景のような大原の里

ヤマップで足跡を記録  家に戻ったのは8:00 歩数計は15900歩 


 現在 太ももとふくらはぎが筋肉痛  


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2022年10月31日

しまなみ海道 7橋ウォーク 10/26

天王寺をバス発で5時間半、途中福山SAで昼食を取り、お尻が痛くなってきた1:15 尾道に着く。

本来自転車や徒歩では渡ってはいけないと言う尾道大橋(386m)向島まで往復する。


橋の途中から見下ろす尾道の港町。以前自転車を借りた時は、たった5分で着く船で移動した。


1:45 二つ目の因島大橋(1339m)は車道の下の囲いの中を歩く。景色が見えないよう。


因島近くの岬の白い灯台群は、木造だそうな。


道路は、バイクと自転車、徒歩の人、と分けてある。


2:40 3橋目は生口橋(790m)斜張橋〈しゃちょうばし〉と言う吊り橋で、白鳥の様で美しい。


橋の下を通る船だか何だか? タグボートに寄り添ってもらって移動する。


3:40 本日最後の多々羅大橋(1480m)は国内最長の斜張橋。


橋ごとに料金が違ってる。以前自転車で訪れた時は50円か100円払ったけれど今は無料。


橋の中央あたりが県境。 太い柱の前で手を叩くとキチキチキチと音が響き鳴き龍と呼ぶ。


4橋歩いて大三島へと渡った。ここからはバスで今治へ移動してホテルへ。歩数計は18600歩


  


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2022年08月03日

緑の風

連日35℃にもなる。子供の頃の夏休みの宿題の夏の友には32度以上書いた記憶が無い。

今日も40分の距離を自転車で走るが、埃っぽい道は避ける。両側が水田なら結構涼しい。  


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2022年07月17日

海で遊ぶ

集合時間の9時前まで雨。カッパと長靴装備でチャリで走って30分。雨は上がった。
今シーズン2回目のディンギーヨットの練習で、岬町の海洋センターに6人が集う。

曇天、0~3mの微風。後+2m欲しかったが、何とか2時間海上を帆走る事ができて良しとする。

昼食は隣りのハーバーの食堂。テラス席から係留したヨット群を手前に海と空が広がるビュー。

テラスの端でプチトマトを栽培していた。定食の付け合わせには付いていなかったなぁ。
  


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2022年07月12日

やっぱり雨

天気予報は☀ でも登山者の心得で雨具は必須。しかも年中雨模様の大台ケ原

下界は一粒も降らなかったそうだが、5時間の山行中はずっと降り続けた。

登山口の駐車場10:35発、尾鷲辻~正木嶺~日出ヶ岳頂上12:05。 1時間半で着いた。

日出が岳の展望台。この下でお弁当タイム。     約1700m

登山ルートは複数あって、この地域は20cm丈の笹の高原地帯

カッパを着込むと誰が誰だかまるで分らなくなる。


        ギンリョウソウ                新芽が可愛い

        コバイケイソウかな?            触っても逃げない蛾


続いて、巴岳~名古屋岳~如来月~三津河落~大和岳と4つのピークを巡る。


    根こそぎ倒れてから苔むした木          まだ新しい鹿の糞がそこここに


大杉谷の巨石の渓谷も素晴らしいが、こんな高原風景も良い。晴れてたらなぁ。





  


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2022年06月19日

海のそばで

2kmある里海公園を、チャリンコで走って通り抜ける。アメリカデイゴの花が満開だ。

高知県で見たのは「海紅豆」=かいこうず と呼んでいた。海のそばの赤い豆。 

今シーズン初回の5月は、町内大掃除の行事で参加できず。今日が初乗りのディンギーヨット。

無風で諦めて港内へ戻ったとたんの良い風に、一斉に向きを変え嬉々として飛び出したのが愉快。  


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2022年05月04日

9時間半で

3日目は、ひたすら海上を航海の一日。小豆島8:00出港

途中不思議なモノに遭遇。黒いかたまりが形を変えながら海面を移動していた。
よく見ると黒い鳥の集団。エサを獲るわけでもなく、ずっと固まって飛んでいた。

イルカ数頭も見かけた。 出港から6時間 明石海峡大橋下通過14:00
西から黒雲がやって来て、大きく広がりながら近づいて来る。降るとやっかいだから来ないでよ。

泉大津港5:20到着 30分後に突風と共にザーッと来た。ラッキー続きのクルージングだったなぁ。


  


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2022年04月25日

湖南アルプス 堂山

終日の雨。23人での山行で文句を言う人は誰も居ない。カッパ着て外から濡れ、中は汗だく。
ルートは川添いの岩場で、低山ながら急な足場をよじ登り、滑り下りる。

お弁当タイムも立ったままだったり、頭を傘替わりに前かかみ。こんな面白い事ある?
  


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2022年04月13日

2022年04月13日

鎧と兜  3/27

ドライブで通過する人は知っているらしい。片面が垂直に近い絶壁の山が二つ並ぶ。

三重県との県境近く、奈良県曽爾村にある、兜岳(920m)と鎧岳(894m)
 

地図をもらって驚いた。等高線の巾が極端に狭い。


山桜もツツジもまだ、目を喜ばせてくれたのはキノコを纏った立木イワウチワの光る葉っぱ。


向うに見えるは、ススキで人気の曽爾高原。5時間半・15700歩  


Posted by のりちゃん at 22:09Comments(0)アウトドア

2022年03月24日

ウォーキング再開

暖かくなってきたから歩きに行こう。どこへ?電車に乗ってから決めた。泉大津から大浜まで歩こう。

南海本線の泉大津で降りて、松の浜・北助松・高石・羽衣・浜寺と5駅分歩いて浜寺公園。

噂の旧駅舎は木造の明るい色合いでオシャレ。左半分は喫茶と文庫になっていた。

中央は地域の人の集まるフリマ。野菜や果物、ジャムや佃煮、乾物や花の苗、手芸品もある。

駅前の和菓子屋さんが気になる。松林にちなんでか松露だんごが売りらしい。6個650円

小学生の頃は、年に1度の浜寺公園プールで一日たっぷり遊んだっけ。

高校生の時も、クラブのトレーニングで走って来たり、二学年合同のマラソンレースもあった。

この松林の広い公園が今に残っているのは、大久保利通さんのお蔭。

農地にするため何千本もの松を伐採していたのを中止させて、公園にするように指示したと言う。

更に石津川・湊と2駅足を伸ばして、6年生まで住んでいた出島浜通り8の家の跡地を探す。

よく通った銭湯(潮湯)はいまだ健在だが、高層マンションと合併していたのが面白い。

帰りは阪堺線の東湊から乗り、浜寺終点から南海本線に乗り換えて戻って来た。

天王寺まで230円 フリーきっぷなら600円     7時間・13km・24000歩の一日





  


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2022年02月04日

最後の1ピース

大阪府内の熊野街道は、天満橋~山中渓の宿場までを、去年3日かけて徒歩で歩いた。
和歌山県内の熊野古道は、山口王子~本宮までを、この20年で2クールは歩いてきた。


唯一歯抜けの様に残っていたのが、
大阪府の山中渓~和歌山県の山口王子

今日は自転車で走ってルートをなぞる。
昔の街道だからそれなりの道は残っているだろう。
並行して高速道路があるから大型車は無い。
思ったより早く1時間も立たずに紀州に入った。



時間があるからと、ついでに立ち寄った根来寺や緑化センターからでも、2時間で帰って来られ、
昼食にと買った節分の巻きずしを食べて安堵の一休み。4時間42kmのサイクリング。
はめ残っていた最後の1ピースが収まった達成感とうれしさよ。




  


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2022年01月04日

半日サイクリング

3~7日までの5日間は何も予定が無い。ず~っと暇だ。晴れで無風の今日はチャリで走ろう。

高台の家から下って、海岸線を3駅分走っても1時間。旧岬公園エントランスに着く。

今日は正月休みでゲートは閉まっていたが、普段は自由に入れるらしい。

ゲート横からの道は、イルカショーのあった海岸まで続いていて、通り抜けられた。

イルカプールは埋め立てて面影も無い。    海岸から北上して淡輪の漁港を過ぎ、

淡輪ヨットハーバー海洋センター脇を抜けて、里海公園へ入る。

穏やかな天気の中で、競技場の観覧席で一休み。カイトが3ツ上がっていた。

10:20~12:50 2時間半の昼飯前のサイクリング

  


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2022年01月04日

2日の海は

朝食後、娘家族は岡山へ車で帰っていった。布団や洗濯の片づけを終えて暇になったから、

海岸に出向く。12月の最終の土日から、牡蠣小屋が出ている漁港も、正月は静かだった。
  


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2021年12月15日

和歌山と大阪の境

急な下り坂を、立木を杖代りに持ちながら下り、少し歩いて出会った報恩興寺には感激した。

泉州の昔話に登場していたっけ。阪南市から日帰りお参りに歩いて訪れたと言う噂の寺だよ。

この後大川港に出るが、まだ和歌山県内。10分歩いて小島港だと大阪府。

県境の石塚を確認した。去年訪れた時には見つけられなかったから、うれしい発見だった。
  


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2021年12月13日

四国山・高森山

加太線の二里ヶ浜に20人が集合した。9:30出発で普通の道を歩いて小1時間で山道に。

炭の臭いがしてきた。ウバメガシが自生する地域だから備長炭の生産地だそうな。

かつらぎの修験場になるこの地域は、日本遺産に登録されているらしい。
光福寺~春日神社遥拝所~経塚と過ぎて、12:15 展望の良い広場でお弁当タイム。

前日の残り物を詰めたお弁当。コンロやポットのお湯でカップ麺を食べる人が多かった。

四国山は241m・高森山は285mと低山。でもかなり険しい難しい道のりだった。

お馴染みキャラクターを石にペイントしたのを、道中いたるところに置いてあった。

         ドラえもん                    アンパンマン

         キティちゃん                  トトロのネコバス
  


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2021年12月12日

加太線の今

先月はチャーターバスで和歌山県田辺の山に、今日は南海加太線の二里ヶ浜からハイキング。

紀ノ川駅でホームを移動したらやって来たのはお魚電車・・おや?車体の柄が違ってる。

最初に運行したのは水色のかいピンクのさちが来て結婚して、赤いななが誕生した。

ななのパッケージが、すみっこぐらしに塗り替えてあって、ななの伯父さんのかしらも登場。
http://www.nankai.co.jp/kada/medetai/black.html
黒いかしらはどうやら以前は海賊だったらしい。興味あるなぁ、乗り合わせてみたいよ。



  


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