2013年10月05日
なばなの双葉
気温がぴったりと合ったのだろう、
早くも3日目に芽を出したせっかち者。
前日まで土だけだったプランターが、
緑色のハート形の水玉模様になった。
おっ!おっ!と、声を出して喜んだ。
双葉の間から本葉がのぞき出した。
窮屈なプランターでは大きくなれない。
そろそろ間引いてやらないとね。
春には花咲いて「なばな」と言われる。
今は「間引き菜」として料理のツマに。
それにしても、誕生って良いもんだ。
秋に、芽生えや双葉を見る喜び。
ドライフラワーと言われようが、
枯れ尾花と称されようが構わない。
密かに花咲かせようと頑張る。
還暦世代もここに居る。