2020年08月07日
泉南の史跡を巡る
道中通過する樽井駅近辺には史跡や
寺社が多くあるからついでに寄って行こう。
昨日手に入れた歴史地図を見ながら
右へ左へキョロキョロと探しまわる。
神武天皇が東征の折に上陸した地、
天神の森。町中でここだけこんもりと
樹が茂る静かな場所。
ここは雄水門(おのみなと)と呼ばれる。
和歌山市駅近くにも同じ名があるけど・・
山之井遺跡 神武天皇の兄 五瀬命(いつせのみこと)の戦傷を洗った清水のあった処。
道路建設の時に内陸寄りに移転してある。 根来街道起点の道標。左紀州井関越えとある。
小高い場所にあった極楽密寺は、730年行基が開基した真言宗の寺。
義民小平治の石碑 ゆぎりの碑 小坂屋小十郎の社
泉州の昔話に登場する、3つのお話しの主人公の碑が残る。