2018年05月05日

穴子の町

今年になって、港かなえ さんの小説やエッセイを読み続けている。
彼女は淡路島在住。エッセイに鯛そうめんと穴子やタマネギや鱧の話が度々出て来ていた。

噂の穴子屋からは香ばしい香りがずっと漂って来ていたが、お店に着いたら長い行列で驚いた。
一人が数匹づつ買うから、列が進まない。そういう我々も、昼用と土産用に沢山買う。


港に戻ると、続けて5艇のヨットが到着。1艇に一人づつ小父さんが乗る。ツーリング感覚だな。

明石海峡大橋をくぐった2時過ぎ、赤飯と穴子で昼ご飯。

潮も風も後ろから押してくれて、艇の進みは速い。4時間半で泉大津に帰港できた。
  


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2018年05月05日

野島断層

2日目の朝はゆっくり起きて、たっぷりの朝食。散歩がてらに穴子の店へと向かう。

続いて阪神淡路大震災の傷跡の残る野島断層の記念館へ。(翌日はイベントがあったらしい)


断層の上に建物を作って、そのまま保存してある。隣りに倒壊しなかった家も残してあった。



  


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2018年05月05日

富島界隈

艇を片づけて、高台にある かんぽの湯までは20分ほど。地面を歩くのは8時間ぶり。

汽船を形どった建物や、最上階に展望浴場があるのは、淡輪の海風館にそっくり。

ロビーで日没を迎えた。防波堤の先端の内側に停めた艇が見える。

スマホで調べながら夕食の店を目指すが、町並みの雰囲気に違和感を持った。

漁村なのに、新旧入り混じった映画のセットの様に感じる。そうか!震災の後に復興したんだった。

お目当てのお店に落ち着いて、まずはウニで乾杯。お疲れさまでした。
  


Posted by のりちゃん at 22:54Comments(2)アウトドア

2018年05月05日

いろいろ見えた

目的の富島(としま)港は、淡路島北端から少し南下した所。

神戸港が近いせいか、海上ではタンカーを沢山見た。西から東へ向かうコレは何だろう。


島の海岸線に見えた白い建物は、キティちゃんの館。レストランやグッズ販売店があるそうな。

7時間半かかって富島漁港に着いた。漁船の中にヨットは1艇だけ。

北淡町のマンホールと空気弁。当然明石海峡大橋が描かれている。


  


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2018年05月05日

淡路島クルージング

毎年、関空島一周レースに乗せて貰っていたヨットが、今年は淡路島へクルージング。
久々に1泊2日の旅に連れてもらう事にした。4人で乗って、泉大津港を10:05出港。

明石海峡大橋まで3時間の予定が、強い向かい風とうねり、潮も逆流して進まない。

艇はロデオの馬の様に暴れまわる。すっかり慣れたはずが、酔いそうになってあせる。

伸びやかな橋が見えるとワクワクしてくる。やっと風も落ちて来た。3時前に橋の下を通過。

  


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