2007年03月01日

23金 傘さして高山

天気予報では午後から下り坂。何~んてうそばっかし。
起きた時にはもう雨降り。ゲレンデは重たい雪が舞う・・
前2日があんまり良い天気で満足だったので、ここはあきらめて、
1日早くに帰ることにする。でもせっかくの遠出の旅なんだし…
で、帰り道の飛騨高山を観光する事になった。

お昼前に着いて、まずはスーパーで傘5本を購入。
全部は回れないから「高山陣屋」一つにしぼって見学する事に。
20億円かけて、11年前に復元修理を済ませたという、
「全国に唯一現存する郡代・代官役所」だそうです。
いや見応えありました。大広間はもちろん、座敷、詰所、御白州、
台所、御蔵、庭園、便所や拷問部屋まで再現してありました。

陣屋を出ると古い町並が続いていて、陶器や塗り物、一刀彫の店、
酒屋や民芸品、お土産屋など雰囲気たっぷりのお店が沢山ある。
冷やかしながらのそぞろ歩き。ゆっくり見ていては日が暮れそう。
買い物して、遅いお昼のお蕎麦を食べて、郡上八幡まできたところで、
夜の運転を避けて無理しないで泊ることにした。
雨のお陰で、良いもの見る事ができました。

写真は陣屋の玄関の間。
青海波模様を背にするのはお代官様。今は餅花が座っていました。
柱に付けてある金属製の、うさぎと桃の合体?紋。
うさぎグッズのお店の暖簾。
鯉と子供(神様?)の像。
       


Posted by のりちゃん at 12:40Comments(0)アウトドア

2007年03月01日

皆ですれば怖い

家にいる時と違って旅館の夜は暇。
パックで日焼けのお手入れ。4人並ぶと怖いかも。

  


Posted by のりちゃん at 09:56Comments(2)アウトドア

2007年03月01日

22木 蕎麦打ち旅館

御岳ふもとから1時間走って、開田高原マイアスキー場へ移動。
3000m級の御岳山は、山頂が4つに分かれている錘状火山。
「剣ケ峰」「摩利支天山」「継子岳」「継母岳」と名前を持つ。
峰・山・岳と、違うところが面白く、開田高原からの姿が美しい。

山の話はさて置いて、この日も晴天無風のスキー日和になった。
規模は小さめながら、広くて滑らかなゲレンデは中級の練習向き。
先生2人に生徒が3人のスクールよろしく、丁寧に教えてもらう。
車へ戻る最後の1本は、ベテラン彼女の後にぴったり付いて、
同じ滑りを真似しながら、長いコースを一気に下った。爽快!!

前日から泊っている宿は、蕎麦打ち名人の亭主がいる。
打ちたてのお蕎麦は、香りも歯ごたえも良くて美味しい。
この晩は「蕎麦がき」を作ってくれた。初めて食べるそばがき…
えゴマの甘めのたれがかかっていて、お蕎麦の塊に良く合う。
そば大好きなメンバーのために、大鉢一杯のお代わりも来た。
で、またまた食べ過ぎです。

  


Posted by のりちゃん at 09:48Comments(0)アウトドア

2007年03月01日

21水 ピーカン&無風

爆睡眠の私ですが、前夜天気予報を確認しないまま朝目覚めると…
なんと!紺碧の空と日差しが眩しい!キャー、ヤッタねーです。
自他とも納得する「雨女」にしちゃぁ、上出来ではありませんか。

車中でパンとコーヒーの朝ごはんを済ませ、ゴンドラで山の中腹の
三笠の森(2240m)へ到着。10時スタートで滑ります。
しばらく降っていないのに雪質は良い。人も少なくて安心。
ベテラン夫婦のコーチ付きで、練習するには最適の環境です。
夕方までしっかり滑って、へっぴり腰と肩振りと苦手な左回りがマシになったかな?
   


Posted by のりちゃん at 08:44Comments(0)アウトドア

2007年03月01日

20火 キャンピングカーでドライブ

朝9時。キャンピングカーに5人が乗り込んで「さぁ、出発!」
後部座席は、天井の低い2畳敷きの部屋くらい。
縦に寝ても、横向きに寝そべっても、ゆとりの広さがある。
運転免許を持たない私は、交代メンバーにもナビにもなれない
お気楽さで、小部屋でのんびりくつろぎモード。
少し横揺れするけれど、思い切り体を伸ばせる車内は快適快適。
途中のSAでお蕎麦を注文し、持ち込みのおにぎりと漬物で昼食。
約7時間ちょっとで、長野県西南にある御岳スキー場に着いた。
ゲレンデ下にあるお風呂に浸かり、鴨鍋を苦しくなるほど食べて、
あとはトランプで小学生並に大騒ぎする。
泊り客の一番少ない火曜の夜。駐車場は怖いほど空いていた。

写真は、近江のSAのパン。バナナ・リンゴ・メロン・イチゴ…
  


Posted by のりちゃん at 01:33Comments(0)アウトドア