2008年01月17日
分解修理
昨日修理に出したミシン、お店のご主人は首をひねりながら、上手くいけば直るてなことを言ってた。
夕方引き取りに行って、ガラス戸から覗くと、カバーをかけてキチンと置いてある。
ご主人は外出中。奥様が言うには、かなり手こずったらしくて、分解して組み直したらしい。
「4時に取りに来るからと言うから、根詰めて、昼までかかりっきりでした。」とおっしゃった。
という事は、修理は無事に出来上がったという事。ほっとした。
チャリンコの荷台にくくりつけて、後ろを気遣いながら帰る。
25年あまりよく働いてくれました。買った当時は高価で月賦で支払ったミシンです。
後から分かったけれど、その時流行りだったボタン式は、実は各メーカー失敗作だったと知った。
でも、私と家族の様々な衣装や、他にも沢山の作品を、このミシンを使って作ってきたのです。
今の家電品と比べると、かなりアナログ的な感触のミシンです。
しっかり整備すれば、一生もんでしょう。末長くお付き合いしたいです。
分解修理ができるなんて、うらやましい・・・私も解体修理してもらえないかな。