2010年09月12日

熊野古道 後半(拝の峠~宮原) 

このルートは、過去何回か歩いている。
海南の冷水浦へと下る道、長保寺へと続く道、などもある。

平成17年とあるから、5年前に同じ道を歩いて、この焼板を取り付けたはずだ。

「蕪坂(かぶらざか)王子」で出会ったのは、イノシシ退治の猟師さん達と猟犬2匹。

犬の首には「無線機」と「3ツのカウベル」が付けてあった。(この犬、よく吠えて叱られていた)


猟師さんの腰には、実弾が・・イノシシ用の細めだと言う。


駅へ向かう下山道、綺麗な秋色模様のクモがいた。(昆虫は好き、でもクモは怖い)


「紀伊宮原駅」手前の商店街で、祭りの獅子舞の練習中。鬼の面のお兄さん。  


Posted by のりちゃん at 23:25Comments(6)アウトドア

2010年09月12日

熊野古道 前半(藤白~宮原) 

ひと月前に夫婦で下見で歩いた「熊野古道」(海南藤白~紀伊宮原)の本番が今日。
今朝の、ドタ参加者も入れての14人で歩く。案内人はお父ちゃん。

JR海南駅で下車して、まずは「一の鳥居」~「祓戸(はらえど)王子」を巡る。

途中の石の地蔵さんには「トックリバチ」の、芸術品並の住みかが作られてあった。


海南市のシンボルマークは。市鳥「ホオジロ」 市花「サツキ」 市木「ヤマモモ」


ミカンの里を縫うように歩く今日の行程。摘果した小さいミカンだって美味しいのだ。

福勝寺の「裏見の滝」は、カラカラ天気のせいで水が無かった。
いつもならレースの様な滝の水を、裏から観賞できるはずなのに・・

「天狗の手形」のありかがやっと分かった。お相撲さんの手くらいはあるだろうか。


途中で見つけた「カラス瓜」。ずるずると引っ張るとこんなにも・・  


Posted by のりちゃん at 23:21Comments(0)アウトドア