チャリンコおばさんの日記

箱作の駅を降りたメンバー１４人。もうひとり東京からの小父さんがバスに同乗する。
夜行バスでやって来たと言うベテランハイカーの小父さんは、この三角点がお目当て。

大阪府には４ツしか無いらしい。確認した後は、今来た道を下って帰ってしまった。  

大福山の頂上でお昼ご飯にする。先客の３人組が携えていたのが、この「出勤簿」


メンバーの登頂記録が記してある。毎日のように登っているのには驚いた。
  

ハイキングクラブ１０月例会は、紀泉アルプスの「俎石山・大福山・札立山」の縦走。
南海電車の「箱作」から登り、「孝子」へと降りてきた。近場と侮るなかれの、３１０００歩。

沢山見かけた「あけび」・「むべの実」・小さい「栗」・青から紫のグラデーションが素敵な「山ぶどう」  

毎年作る「栗の渋皮煮」　今年は分量を減らして１ｋｇに取りかかる。

１日がかりで出来たけど、ちょっと渋味がきついかも？湯でこぼし８回を５回に端折ったせいかな。  

珍しく「ランチを食べに行こう。」と提案する主人。場所は紀三井寺駅前の「ベアーフット」

足のマッサージを兼ねているこのお店は、たしか男子禁制だったはず。でも１階のテラス席ならOK。


レンガを積んだオーブンの周りに、丸テーブルがいくつもあって、ゆったりとした時間を楽しめる。


注文したカレーは、このレンガ作りのオーブンで焼き上げる。


主人は「スパイシーカレー」、私は「インド風チキンカレー」をオーダーした。
サラダとヨーグルト、サフランライスに熱々のカレー。飲み物とデザートは別注文。

この日は、私たち以外に４組の女性のお客が居た。おしゃべり組、ジョギング後のお茶組・・

  

３日前からの急な冷え込みに辟易していた。（１１月下旬の気温だったらしい。）
通りがかったお店に、赤いマジックで大きく書いてあった「１０００円」の値札に、チャリンコを停めた。

上下が別だと思って訪ねてみると、つながっていて１着のチュニックだと言う。
寝巻の上に羽織るのに丁度良いね。これで深夜のパソコン作業もはかどるかも・・  

昨日の灰まぶしのカヤの実を、洗って乾かして、フライパンでじっくり炒った。
外側の堅い殻が黒い炭になる位に炒ると、程良い出来具合のはず。

香ばしい臭いがしてから、更に数分炒る。歯でカリッと割って中身を出して食べる。
少し苦いが旨みのある実が素朴な味わい。１００円でこんなにも沢山ある。  

営業職で、海南～有田川がテリトリーの主人が、毎秋買ってきてくれるのが、栗と榧（かや）の実。
艶やかな丸みのある栗は・・１ｋｇ６００円、榧（かや）の実はたっぷりあって・・１００円也。

小さい栗は栗ご飯にする。大きいのは数回湯がいて渋皮煮にする。
榧の実は、まぶしてあった灰を洗って乾かし、フライパンで炒って殻をむいて食べる。
香ばしい味が魅力だけど、また忙しくなるなぁ。でも木の実が好物の私には嬉しいお仕事。
  

日曜日、桟橋の横で小鯵が面白い程釣れていた。いいな、南蛮漬けに頃あいの大きさ・・

と思っていたら、家に戻ると釣りに行った友から届いていた。から揚げにしてカリカリと頂く。  

朝のゴミ出しの時に、まだしっかり開いていた「夕顔」　白一面の顔に落書きしたくなる。
  

毎月あるヨットクラブのレース、１０月は「沼島手前のマークを回る」という往復コース。
前日はかなりの風があったのに、この日は微風であまり進まない。ヨットはいつも風次第。
レース短縮になって、折り返し点のはずのマークボートが、ゴールに変更になっていた。
９：００スタート　１３：１５ゴール。ハンディー修正で１位、やったね。

和歌浦湾に戻ると、大学生が小型ヨットの練習をしていた。


  

「伊勢海老」を頂いた。おまけに「太ったハモ２匹」も。家で伊勢エビを食べるなんて初めて。

大鍋で湯がくと真っ赤になった。ハサミでぐるりと２ツに切り分けて、半身が一人分。
細い足やヒゲの中まで身が詰まっていて、カニよりは締まった身が美味しかったな。

「ハモ」の１匹目は湯引きにして、梅肉・酢味噌・ポン酢、味でいただいた。
後１匹を、明日は天ぷらにしてみよう。何と贅沢な夕食だこと。  

近くに住んでいた友が、高松交差点近くの高層マンションに住み変えた。
お誘いがあって訪れてみると、知らない世界が広がっている。

世間をこんな角度で見るのは初めて。ベランダから眺めた景色に感激してしまった。

高層マンション。鍵１ツで出入りできて、騒音や気温差も気にならない、明るく眺めも良い。
雨の降る度に、浸水を恐れて自宅待機の生活。こんな所に住めたらなぁ～と、つい思ってしまう。