2013年05月28日

早いモン勝ち

下津の「橘本神社」で拾ってきた「ミカンの原木の実」から取った種から、生え出た苗木がある。
もう数年にもなるのに一向に大きく育たない。原因は分かっている、アゲハ蝶のせい。

今年も見つかってしまったな、柑橘の木にはアゲハの幼虫が居座ると決まっている。

少ない葉を競争して食べて、真っ先に太った幼虫が今まさに蛹になろうとしている。

何だか眠たそうな眼をしているね。ゆっくりお休み、蟻に見つからないようにね。  


Posted by のりちゃん at 23:59Comments(4)花と虫

2013年05月28日

2番目に明るい

室戸岬の灯台に次いで、日本で2番目に明るいと言う。2日前なら中に入れたのに残念。

赤い光と白い光を10秒ごとに光らせて、四方38kmを守る強者「友ヶ島灯台」。

ところで、この灯台に記されている文字、読めないなぁ。

右から 「明治 5年 6月27日」
下段は 「明治22年 8月 5日」と読むそうな。日本語とは思えない難解な文字よ。

標準子午線135度が通る、本州最南端の地だと言う。後は海だから・・

北緯  34.16.51.2
東経 135.00.01.5 

日本の標準時間の通り道が、和歌山にあったんだ。  


Posted by のりちゃん at 23:59Comments(0)アウトドア

2013年05月28日

友ヶ島

語り部さんと一緒に巡る「友ヶ島」 和歌山城でもお世話になった方が案内してくれる。

実に物知りな方で、植物・動物・昆虫、神話・歴史・地質、風土・慣習・言い伝えを網羅している。

友ヶ島の住人は「鹿」「リス」「クジャク」

リスは甘い木の皮をかじるから、長い年月の内にこんな幹になってしまった樹。


船着き場とその手前の神島が良く見える高台から見下ろす風景は、記念切手にもなっていた。

神代の昔、神宮皇后が嵐の時に流れ着いたのがこの「神島」

息子の応神天皇が社を祀り、孫の仁徳天皇が場所を淡島に移して祀ったという言われがある。

今も山伏なんかの修験者が修行にやってくる島だと言う。



  


Posted by のりちゃん at 23:58Comments(0)アウトドア

2013年05月28日

加太港から

写真教室の遠足で、数年ぶりの「友ヶ島」へ渡る。
和歌山に越して来て30年。過去4回、目的を変えて訪れてきた友ヶ島。

加太と聞いて思い出す風景の1つは、防波堤に干したテングサ。今日も期待どおりに。


船着き場にあった、四角い箱と丸いカゴは何だろう。獲物を捕る仕掛けだろうか。


強風注意報が出ていたから心配したが、穏やかな海面で無事に9時出港。

どんな形のどんな大きさの船だって、乗る時は嬉しいドキドキする緊張感がある。  


Posted by のりちゃん at 23:57Comments(0)アウトドア

2013年05月28日

収穫時

いつもは第3週日曜のトンガの作業が、今月は午後の総会を兼ねて4週目にあった。

いろいろ植えて育ってきた木の実が収穫時。「青梅」「木苺」「桑の実」
「ユスラウメ」はもう少し後になる。「ブルーベリー」は9月半ばだろうか。  


Posted by のりちゃん at 23:46Comments(0)食べ物