2012年11月06日

介護家族

我が家に住む機械家族の皆さんは、この頃ちょっと、いやかなり変だ。

主人の携帯電話・・かなりの高齢でもう目が見えない→新人に来てもらった
主人のパソコン・・すぐに眠ってしまう症候群→入院するが一時帰宅中
家の固定電話・・突発性難聴で聞こえないから、テブラで会話している。
私のパソコン・・ご老体なのか動きが小刻みに震えている→7さんにきてもらおうか?
レコーダー・・まだ若いのに時々記憶喪失になる。若年性認知症?→往診に来てもらおうや
プリンター・・色盲ぎみで失禁もする。だけど頑張れば一時回復はする
カメラ・・骨折で包帯を巻いて、毎日取り換えている

皆さん手助けしないとまともに動けない。介護の必要な機械たち。
  


Posted by のりちゃん at 22:37Comments(2)

2012年11月06日

海女VS山男

今年で10回目のヨットレースの「島精機カップ」

大阪湾一円から、50艇もが集い競う盛大さ。

2日目のレースは、白崎海岸沖までの往復レース。

海上には見渡す限り、フネ、船、艇、ヨット・・

こんなに沢山のヨットの群れの中に居るなんて・・

ワクワク、ドキドキして来て、ハイになる。

30年前に憧れた夢の世界のど真ん中に、

今まさに居る、自分が信じられないくらい。

今日一日かけてのレースに臨む、緊張感がある。


先発の俊足艇のスタートを見守る。追い風だから3枚目のスピネーカーを出す各艇。

あれよあれよと言う間に遠ざかって行く船団。続いて我々もスタートして後を追う。

マリーナシティー沖を9:15スタート、沖ノ島を回り、宮崎の鼻を過ぎ、
白崎海岸沖を折り返して戻って来た。沖ノ島を過ぎた所で14:06ゴール。
風はそこそこ強く、レース中ずっとデッキに居て船の傾きを体重で押さえる。
7時間余りの間、北風に顔と体をさらし続け、波しぶきもたっぷり受けて潮干し状態。

表彰式には出ずに帰宅するが、メンバーのメールで知った2位の朗報に舞い上がった。
良かった良かった、皆さんのお陰で良いレースができたね。成績も最高だった。


帰宅して主人のお土産を確かめる。同じ日程を「御在所岳」の登山に出向いていた。

ドライブインで買ってきた名古屋の「ういろう」と、三重県の「かまぼこ詰め合わせ」
山男もそこそこに疲れていたけれど、私も疲れ果てて、昨日はパソコンを開け無かった。  


Posted by のりちゃん at 00:09Comments(0)アウトドア